うんちのついた猫砂の処理は?防臭袋に入れてゴミとして出すのが正解

この前トイレに流せる紙製の猫砂でうんちをトイレに流したらつまっちゃった!

愛猫のうんちの処理ってみんなどうしてる?

猫のうんちの正しい処理の仕方を知っていますか?

ちゃんと知っておかないと私みたいにトイレに流してつまらせてしまいますよ。

袋等に入れてゴミに出すのが一般的ですが、下水環境や自治体のルールによってはトイレに流せることがあります。

また愛猫のトイレはきちんと清潔にしておかないと愛猫が病気になってしまうかもしれません。

猫はとてもキレイ好き!

トイレが汚いと排泄を我慢して、膀胱炎など病気になることも。

今回、猫のうんちの基本的な処理方法や、処理に便利なアイテムをご紹介します。

これを最後まで読むと愛猫の健康も守られ、きちんとした猫のうんちを処理することができますよ。

 

猫のうんちの処理法は?

猫のうんちの処理方法は大きく分けて「ゴミの日に出す生ごみ処理機などで肥料にするトイレに流す」という3つの手段があります。

もっとも一般的なのは、袋に入れてゴミの日に出す方法。

ココがポイント

猫砂の種類や素材、居住地域などによって燃えるゴミか燃えないゴミかが変わってくるので、あらかじめパッケージの表記や自治体のルールを確認しておきましょう!

燃えるゴミとして出す猫砂

紙製、木製、おから

燃えないゴミとして出す猫砂

シリカゲル、ベントナイトなどの鉱物系

他にも生ごみ処理機などを使ってうんちを分解し、肥料として利用する方法もあります。

生ごみ処理機とは、家庭で出る生ごみを肥料にしたり、乾燥させたりできる製品のことですよ。

ゴミを減らすことができるのでエコにつながるだけでなく、家庭菜園などの肥料として活用することもできます!

木や紙製の猫砂であればそのままトイレに流して処分できる場合もあります。

ココに注意

自治体によってはゴミの分別方法でトイレに流すのを禁止しているところもありますので住んでいる自治体に確認しましょう!

トイレが詰まってしまう可能性もあるので、特に集合住宅などでは避けた方がいいでしょう。

水に溶けやすい素材かどうかを確認する、少量ずつ流すなどの配慮が必要となってきますよ。

トイレに流すのは手軽に処理ができますがあまりおすすめしません。

「トイレに流せる」と書いてある猫砂は確かに水に溶けます。

ですが、すぐ溶けるわけではありませんよ。

一定量以上の猫砂を一度にトイレに流すとつまるということです。

なので「トイレに流せる」と書いてあっても燃えるゴミで出した方が安全ですよ。

猫のうんちは袋に入れて保管しておき、ゴミの日にまとめて出すようにするといいでしょうね。

私も少量だしとトイレに流したけどつまらせてしまったんです。

紙製の猫砂でトイレに流せるとパッケージに書いてあってもつませてしまうこともありますね。

もちろん業者さんにすぐにお願いしましたよ!

メモ

それからは袋に入れて新聞紙にくるんで臭いが漏れないようにして、燃えるゴミの日に出してます。



猫のうんちを処理する時の注意点は?

猫のうんちをゴミとして捨てる場合、まずは自治体のルールを確かめることが重要となりますよ。

ここが大事!

特に鉱物系の猫砂は燃えないゴミとしている自治体が多く、燃えるゴミの日には回収してくれない可能性があるので注意しましょうね!

木製や紙製の猫砂でも商品によっては燃やせない場合もあるので、パッケージの表記をしっかりと確認しましょう。

ゴミの日まで猫のうんちを保管する時には、臭いが漏れない容器に密閉するのがおすすめです。

袋のままベランダなどに置くと近隣の方に迷惑がかかるので、必ず臭いを遮断できる袋や容器に入れてくださいね。

また、他のゴミと一緒に入れておくと臭いがひどくなることがあるため、うんち専用の容器やゴミ箱を用意するといいですね。

他にも収集の人の迷惑にならないように袋を二重にするようにしましょう。

そうそう!猫がキレイ好きって聞くけどそうなの?

猫のトイレについてのもう一つの注意点!

猫はキレイ好きでトイレが汚いとトイレを我慢してしまったり、トイレ以外で粗相してしまったりします。

我慢をすると言うことはトイレが汚いからヤだ!ここでおしっこをしたくないという風に愛猫が思っているということです。

おしっこを我慢すれば膀胱炎に、うんちを我慢すればお腹に便が溜まりガスも溜まって腹痛の原因になりますよ。

愛猫のためにも重要なこと

愛猫の健康とストレスフリーを守るためにも猫砂をキレイに交換したり、トイレ掃除をしてあげましょう!

猫砂の交換頻度について詳しくはこちらをご覧くださいね!

猫砂を交換する頻度とは!?猫砂を交換しないとどうなっちゃうの?

続きを見る

 

排泄物がついた猫砂を捨てるまでの間はどうする?

猫砂をトイレに流せれば良いのですが、流せない場合はゴミの日までためておかなければいけませんよね。

そんな時には、うんち用の処理袋や排泄物専用のゴミ箱が活躍します!

ココがおすすめ

専用のゴミ袋は高い防臭力を持つ素材を使用しているため、臭いをしっかりと閉じ込めてくれます。

また、燃やしても有毒ガスが出ない素材を使用するなど環境に配慮している商品もあるんですよ。

排泄物専用のゴミ箱を使用するのも良いでしょう。

臭いをしっかりとシャットアウトしてくれるので、ゴミの日まで安心して置いておけますね。

ゴミ箱から取り出す時にも、臭わない、手が汚れないといった配慮がなされていたりもします。

ちなみに私の実家ではビニール袋を二重にして、新聞紙でつつんでから紙袋に溜めて蓋をするようにガムテープで止めていますよ。

 

猫砂を処理する時の便利アイテムを紹介!

猫砂をゴミの日に出すまで家に置いておかなければいけません。

そんな時に役立つ便利アイテムがあるとストレスなく、収集日をむかえれますよ!

新聞紙で包んでおくと消臭にもなるって聞いたけど私、新聞を配達してもらってないんだよね。

私の実家のように毎日新聞を配達してもらう家庭が減っているのも事実です。

新聞紙がなくても臭いを遮断することはできますので、便利アイテムを紹介していきます。

驚異の防臭袋 BOS (ボス) うんちが臭わない袋 2個セット 猫用 うんち 処理袋

 元々は医療向けに開発された防臭袋だそうですが、猫のうんち処理用に作られています。

コンパクトな形状になっており持ち運びしやすく、避難用の防災グッズとしてもおすすめですよ。

 

ライクイット(like-it) フタ付きゴミ箱 防臭 オムツゴミ箱

ラバーキャップできっちり密閉でき、ペットシートや猫砂を入れられるゴミ容器。

なんと言っても専用のゴミ袋がないので、市販のゴミ袋を使うことができて経済的ですよ!

 

poocat-プーキャット-

アイテムではあらりませんが、根本的な対策として紹介したい猫砂ですよ。

天然素材、エコ、消臭力、吸収力、抗菌性、安全性、利便性にこだわった猫砂なんです。

天然の竹繊維の構造を利用して、臭いを吸収してくれます。

 

うんちのついた猫砂の処理は?防臭袋に入れてゴミとして出すのが正解:まとめ

  • 猫のうんちの処理法
  • 猫のうんちを処理する時の注意点
  • 排泄物がついた猫砂を捨てるまでどうするのか
  • 便利アイテムを紹介

猫を飼う上で食事とトイレは必ず必要となりますよね!

猫はキレイ好きと言うのは本当ですよ。

ちゃんとトイレをキレイにしてあげましょうね。

キレイにするためには猫砂の処理法やうんちがついた猫砂の処理法。

そして、ゴミとして出すまでの臭い対策や注意点について紹介しました。

あなたも今日から臭い対策バッチリで愛猫とストレスを感じることなく、毎日を過ごすことができますね!

猫砂を入れる量ってどうしてる?キレイ好きな猫の理想のトイレとは?

続きを見る

猫ちゃんのデオトイレの砂!?捨て方どうしたらいいの?商品紹介!!

続きを見る

-処理, 猫砂