一人暮らしでも猫を飼いたい!飼うためにかかる費用内容は?

一人暮らししてると誰もいない部屋に帰るのが寂しい…

猫が好きだし可愛い猫にお出迎えされたいし、癒されたい!

なんて一人暮らしをしていると思いますよね。

実際私も一人暮らしの時に帰って誰も「おかえり」と出迎えがなくてとても寂しい思いをしました。

寂しすぎて実家にいた猫を連れてきちゃうぐらい!

猫を飼いたいけどマンションやアパートではペット禁止の所もありますので、飼う前にペット可であるの確認しましょう。

飼うための費用がいくらぐらいなのか、ちゃんと生活環境を整えてあげれるのかと不安に思いますね。

ここでは猫にとってストレスのない生活環境の注意点や飼うためにはどんな費用がかかるのか。

そんな疑問にお答えしていきたいと思います!

 

一人暮らしで猫を飼うメリットとデメリットは?

猫を飼うということは命を預かるという責任があります!

覚悟がまだ…という人のために猫を飼うメリットとデメリットについて話しますね。

メリットは

癒し効果

猫は落ち着いた性格や柔らかい毛並みが癒し効果をもたらします。

私も一人暮らしの時に猫を飼っていましたが、お出迎えしてくれる姿に癒されたものです!

コミュニケーション

猫は飼い主とコミュニケーションをとることで、飼い主との絆を深めることができますよ。

私が寂しい時を感じるのか慰めてくれるように側にいてくれてまた頑張ろうと言う気持ちにしてくれました!

独り暮らしの孤独感の軽減

猫は寂しいときに話を聞いてくれたり、癒しを与えてくれるので、一人暮らしの人にとっては貴重な存在になりますね。

運動不足の解消

猫は運動量が少なく、飼い主が手軽に遊び相手をすることで、自然な形で運動不足を解消することができます。

ハンドリングの容易さ

犬に比べて身体が小さく、取り扱いが容易です。

犬に比べて外でのお散歩を必要としてないので飼いやすいですね。

室内で飼える

猫は室内で飼うことができ、飼い主がアパートやマンションに住んでいても飼うことが可能なんですよ。

上記でも話しましたが、

ココに注意

ペット禁止のマンションやアパートもあります。

住んでいるところの管理局に問い合わせをしてみてくださいね。

自立心が強い

猫は自立心が強く一人暮らしの飼い主にとっては、独りで過ごす時間が多くてもストレスを感じにくい相棒なんですよ。

空気の清浄化

猫は毛を撫でることで、静電気を帯びた空気中の微粒子を集めてくれます。

そのため、猫を飼うことで室内の空気がきれいになる効果があるんです!

そんな効果があったとは知らなかったと目が点になっちゃいましたね。

デメリットは

猫の疾患

猫は病気にかかりやすく、定期的な健康チェックや予防接種が必要となります。

また病気や怪我をしてしまうことがあるため、それに伴う医療費が必要になることがありますね。

実家で飼っていた猫は肝臓を悪くしたり、肛門腺の破裂が3回もあったので除去の手術するなど通院することが多かったですね。

トイレの問題

猫はトイレを使うためのしつけが必要であり、トイレの清掃や消臭が必要になります。

猫はキレイ好き!と聞いたことありますか?

トイレが汚いとトイレ以外で粗相してしまいますよ。

トイレの掃除について詳しくはこちらをご覧ください!

猫砂を入れる量ってどうしてる?キレイ好きな猫の理想のトイレとは?

続きを見る

騒音問題

猫は夜行性のため、夜間に活発に動き回ることがあり、近隣住民に迷惑をかけることがあるため注意が必要ですね。

責任の重さ

猫を飼うことは、飼い主に責任が伴います。

猫に適切な食事や生活環境を提供し、十分な世話をする必要がありますよ。

ココが重要!!

命を預かる、最後まで見届けるという責任が飼い主になるあなたにあるので覚悟が必要になりますね。

噛みつきや引っ掻き

猫は本能的に引っ掻いたり、噛みついたりすることがあります。

そのため猫と遊ぶときには、手袋や猫用のおもちゃを使って遊ぶことがあります。

遊んでいたら猫はおもちゃを狙っていたのかもしれませんが、手に当たって傷ができてしまうことも多いですよ!

私も実家で飼っていた猫が私の友だちを引っ掻いてしまったことがありましたね。

猫の性格の多様性

猫の性格は個体差が大きいため、飼い主が予期しない行動をすることがあります。

そのため、飼い主は猫の性格や行動をよく観察することが必要ですよ。

何でそんなとこに登っちゃったの!?って降りれなくなった猫を脚立で登って助けたこともありましたよ。

脱走のリスク

猫は好奇心が強く、外に出たがることがあります。

そのため、猫を室内飼いにする場合でも、猫が脱走しないように注意が必要です!

平均寿命の違い

室内飼いの猫の平均寿命は15.97歳であるのに対して、家の外で飼われている猫の平均寿命は13.63歳と約2年変わってくるんですよ。

毛玉の問題

猫は自分の毛を舐めて体を清潔に保っていますが、そのため毛玉ができやすくなります。

毛玉が詰まると、猫の健康に悪影響を与えることがあるため、定期的にブラッシングをすることが必要です。

 

猫を飼うために必要な費用は?

猫を飼うメリットとデメリットの話をしましたが、次は費用についても話していきたいと思います。

どんなことにお金がかかるのかを知ることで飼い始めてからかかる費用がわかりますよ。

猫の購入費用

猫の種類や品種によって価格が異なりますが、数千円から数十万円以上の値段がつくこともあります。

ブリーダーさんから譲ってもらう、里親募集で譲ってもらうこともできますよ。

飼育用品

猫用トイレ猫用食器猫用ベッド猫用おもちゃなど、猫の生活に必要な用品を揃える必要がありますね。

これらの費用は、数千円から数万円程度が目安です。

猫の食費

猫に与える食事にかかる費用も重要です。

キャットフードやフレッシュフードなど、猫に与える食事に応じて費用が変わりますが、月に数千円程度が必要となるでしょう。

獣医費

定期的な予防接種や健康診断、病気や怪我に対する治療費用が必要です。

これらの費用は、年に数万円程度がかかる場合があります。

健康に気をつけるならまずはキャットフードにこだわってみてはいかがでしょうか。

ねこひかりは国産若どりを主原料として、雑穀と野菜を使用した総合栄養食キャットフードです。
国産、無添加などの6つのこだわりでつくられてますよ!

トイレ掃除用品

猫のトイレは定期的に掃除をする必要があります。

トイレ用の砂やシート、トイレ掃除用の消臭スプレーなどを用意する必要がありますよ。

これらの費用は、月に数百円から数千円程度が目安です。

上記でも話したように猫はキレイ好きなので、月に2回猫砂の全交換、月に1回の猫トイレの掃除をするようにしましょうね!

家具や建材の修繕費用

猫は家具や建材を傷つけることがあります。

傷が付いた場合には、修繕する必要があります。

実家の猫たちもトイレをするついでに棚で爪とぎをして棚がボロボロになってましたね。

猫の保険費用

猫に保険に加入することで、急な病気やけがに備えることができますよ。

保険によって保障内容や保険料が異なりますが、月に数百円から数千円程度の費用がかかる場合がありますよ。

旅行時のペットホテル代やペットシッター代

猫を飼っていると、旅行などで自宅を空ける場合があります。

その際に猫を預けるペットホテルやペットシッターの費用が必要となりますね。

これらの費用は、日額数千円から数万円程度が目安です。

私が預けていたペットボトルは一泊二日で2500円でしたよ。

日数が伸びればその分預ける日数分金額があがります。

猫のトリミングやグルーミング費用

猫の毛並みを整えるために、トリミングやグルーミングを行うことがあります。

これらの費用は、場所やサービス内容によって異なりますが、数千円から数万円程度が目安です。

あまり猫のトリミングをする必要はありませんが、自分でブラッシングをしてあげるだけでもコミュニケーションになりますよ!

猫のトレーニング費用

猫にトレーニングを行うことで、行動面やトイレの問題を改善することができます。

トレーニングによって必要となる費用は、トレーニングの内容や期間、場所によって異なりますが、数千円から数万円程度が目安です。

猫用品の更新費用

猫用品は消耗品です。

例えば猫用トイレの砂やフードボウル、猫用の爪とぎ、猫用のおもちゃなどは使用するたびに消耗していきますね。

これらの消耗品を定期的に更新する必要があります。

また猫用品には耐久性がありますが、古くなったり傷んだりする場合には更新する必要がありますよ。

猫を飼う場合これらの費用がかかることを考慮し、予算を立ててから飼うことが重要です。

注意

猫は健康管理や生活環境に敏感な生き物ですので、定期的な健康管理や快適な生活環境を提供することが必要となります。

お住まいのすぐに行けるように近くに獣医さんがいるのか確認しておきましょう。

 

猫にとってストレスのない生活環境は?

猫はキレイ好きなだけでなく、繊細な部分もあるんですよ!

人がストレスで病気するように猫にもストレスで食べなくなったりして病気になることもあります。

ではストレスのない生活環境を作るにはどんなポイントがあるのか紹介していきます。

猫が過ごせるスペース

猫は自分の領域を持ちたがり、自分のテリトリーを守るためにも、独自のスペースを必要とします。

猫が過ごせるスペースを確保することが大切ですよ!

例えば猫用のベッドや猫用のキャットタワー、猫用の爪とぎなどを設置することができます。

爪とぎとペットの2way!?

ぽっちゃりさんな猫にも爪が研ぎやすくなってる爪を紹介しますね。

もうはみ出ない、耐久性にも優れてる、絶妙なカーブで猫の体にフィット!

出典引用:にゃんこの宿

他にもキャリーケースがあるといいですね!

入り口が一つ前にあるだけで、お尻や背中を守ることができるので安心できる場所になりますよ。

猫用トイレ

猫は排泄物を自分のテリトリー内で処理するため、トイレの設置が必要となります。

猫用のトイレは猫にとって快適で、清潔であることがとても重要なんですよ!

猫用の食器

猫用のフードボウルとウォーターボウルを用意することが必要です。

猫は自分の食器を持つことで安心感を得ることができます。

実家の猫たちも自分の食器を分けていますよ。

特に誰がどっちの食器を使うか決めていませんでしたが、猫たちはいつも同じ食器に入ってる餌を食べてます!

自分のはこっちの皿だ!と意識してるのでしょうね。

安全な環境

猫は好奇心旺盛な動物で、興味を持ったものを噛み千切ったり、引っ掻いたりすることがあります。

危険な物や場所にアクセスできないようにすることが必要となります。

適切な温度調整

猫は体温調整が苦手で、暑すぎたり寒すぎたりするとストレスを感じます。

猫の体調を考え、適切な温度調整が必要です。

猫の祖先は砂漠地帯だと言われているので比較的暑さに強いですが寒さに弱いので寒さ対策をしてあげてくださいね!

猫用のおもちゃ

猫は運動量が多く、遊ぶことが大好きです。

猫用のおもちゃを用意して、ストレス発散や運動不足を解消することが必要なんです。

やっぱり王道の猫じゃらしのおもちゃで遊んであげると追いかけてる姿に私も癒されましたよ。

以上のように猫を飼う場合には、猫が快適に過ごせる生活環境を整えることが必要になります。

また定期的な清掃や消臭を行い、猫の健康管理にも十分注意を払うことが大切ですよ。

 

猫を飼う注意点は?

猫を飼うことでいいことばかり目がいってしまい、いざ飼い始めてから諦めなければいけないことがあるということもありますよ。

猫は15年ほど生きる

猫の平均年齢が15年と言われています。

必ず守っていただきたいのは「一度猫を飼うと決めたら、最期まで責任を持つこと」。

15年も一緒となると、相応のお金や時間もかかるものと心得ておきましょうね。

旅行にいきにくくなる

お世話が必要な動物を飼うということはそれだけ自分の時間が制限されるということです。

猫をお留守番させての長期の旅行は難しくなりますね。

年に1、2度程度の小旅行程度であればペットホテルに預ける方法もありますが、それも続くと猫にとって大きなストレスとなります。

いたずら対策をしっかり

猫が暮らすスペースではいたずらや誤飲による危険を排除しておく必要があります。

テレビや電子機器のコードには、カバーを付けたり配線に工夫したりして、保護を。

ココがポイント

また誤飲の可能性のあるものは猫の目に触れないところに片付けておきましょう!

完全室内飼いを徹底する

室内飼いの猫にとって、外の世界は危険がいっぱいです。

上記で外飼いの猫と完全室内飼いの猫では寿命が2歳も変わってくるというデータもあるので、完全室内飼いを徹底する必要があるでしょう。

玄関や窓からの脱走を防ぐための対策も必ずしておきましょう。

 

一人暮らしでも猫を飼いたい!飼うためにかかる費用内容は?:まとめ

  • 一人暮らしで猫を飼うメリットとデメリット
  • 猫を飼うために必要な費用
  • 猫にとってストレスない生活環境作り
  • 猫を飼う注意点

一人暮らしをしながら猫を飼いたいなとおもってるあなた。

猫を飼うためにはストレスを溜めないために生活環境を整えてあげたり、病気にならないために健康チェック。

時にも自分が我慢しなければいけないこともありますね。

そんなデメリットの中でもたくさんのメリットがあります。

私の側にいてくれたりと心安らかにしてくれます!

ペットを飼うには最後まで見届ける義務と責任があります。

よく考えてみましょう。

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