ロシアンブルーは人見知りって本当?どんな性格か徹底解説!

ロシアンフルーは人見知りをするって聞いたんですけど本当なのかな?
私も聞いたことあります!うちにもう1匹、猫を家族に迎え入れたいんだけど多頭飼いになるしロシアンブルーが気になっているのでどんな性格か知りたいです!

ロシアンブルーは猫の中でも人気の種類ですよね!

あのブルーグレーといいますか、シルバーといいますか、綺麗な毛色が人気の理由の1つなんだそうです。

私もロシアンブルーは特に毛の短い猫の中で好きな種類の猫です。

それと、ロシアンブルーを飼っている人ってなんだかオシャレなイメージがありませんか?

そして性格は人見知りだという件ですが・・・

そもそも猫に人見知りなんて性格はあるのでしょうか?

なんというか、どの猫も気まぐれというイメージな気もしますし、つかめない性格で気分がのれば甘えてくれるという感じですよね。

今回の記事ではそのロシアンブルーについて、本当に人見知りなのか?どんな性格なのかについて解説していきます!

ロシアンブルーを飼いたいと思っている人はロシアンブルーの特徴や性格をまとめているのでぜひ参考にしてくださいね。

 

ロシアンブルーは絶滅した猫?

まずはロシアンブルーとはどんな猫なのか見ていきましょう!

思いつくのは毛が短く、綺麗なグレーっぽい色をしている猫だということくらいでしょうか。

そして一時期ほぼ絶滅したと言われているんです。

とにかく、どんな猫なのかあまり知らないという人も多いと思いますので、ロシアンブルーについてもっと深掘りしていきたいと思います。

ロシアンブルーの起原

ロシアンブルーの起原については諸説あるのですがロシアが原産国で自然発生した猫種だと言われています。

名前にロシアと入っていますし、原産国の予想はつきましたよね!

当初のロシアンブルーは丸みのある体型で大型だったそうです。

丸みがあって大型?・・・今のロシアンブルーとは真逆のような気がします。

今のロシアンブルーはスラっとしていて、大型のイメージはあまりないですよね?

では、どうして今のスラっとしたロシアンブルーが生まれたのかというと・・・

ロシアンブルーは第二次世界大戦で激減したため絶滅の危機に陥ったそうなのです。

戦後イギリスやアメリカのブリーダーがブリティッシュブルーとシャムネコの交配でかつてのロシアンブルーの姿を取り戻したと言われています。

なのでロシアンブルーの原産国はイギリスと表記されることも多いです。

ここからわかるように、別の種類の猫との交配から体型も変わってきたということなんですね。

ちなみに

ロシアンブルーが今の体型になったのはもう一つの理由があげられます。

1940年代にキャットショーや血統証の概念が広まって、より美しい姿がもとめられるようになり意図的にシャムネコなどと交配させて今のスラっとした体形になったとも言われています。

 

ロシアンブルーの特徴

ここからはロシアンブルーの特徴をご紹介します。

性格と合わせて特徴も知っておくと、飼った時に懐いてくれやすくなるかもしれません!

是非、飼育の参考にしてください。

ロシアンブルーの毛について

毛はショートで毛色はグレーやシルバー、アッシュブルーなどという表現で表されています。

その毛は厚く生えており、実際の体型よりも大きく見えているそうです。

他の種類の猫と比べると毛も抜けにくく、アレルギーがある人にも比較的飼いやすい猫と言われています。

顔と体型

顔は小さいですが耳は大きいです。

スラっと長くスリムな体型ですが、丈夫な体をしています。

筋肉質で、長い脚でとても早く走れる猫です。

狩りをしていた習性も強く残っていて、猫じゃらしなどのオモチャがあるとすぐに飛びついて遊ぶのでオモチャの用意は必須でしょう!

目の色や形

アイカラーはエメラルドグリーンでラウンド型をしています。

ですが、子猫の時はまだエメラルドグリーンの目ではなくうっすらと青っぽい色をしています。

エメラルドグリーンになるまでは個体差があって2歳くらいまで色が変わらない猫もいます。

ロシアンブルーは知的な猫

ロシアンブルーは知的な猫だそうです。

顔つきからしても頭がよさそうな雰囲気が出てますよね!

そして観察力が有り、粘り強い性格もロシアンブルーの特徴としてあげられます。

自分の要求が通るまで諦めないで粘る所があるようです。

そんな姿も見てみたいですね!

あまり鳴かない

ロシアンブルーはあまり鳴かない静かな猫です。

お腹が空いてご飯が食べたい時、甘えたい時などの要求がある時以外は静かにしていることがほとんどです。

毛が長いロシアンブルーがいる!?

毛が短いのもロシアンブルーの代表的な特徴だと思うのですが、近年では「ネべロング」という毛が長く、毛色もホワイトやブラックなどのロシアンブルーが登場してきているそうです。

ですが正式なロシアンブルーとしては認められていません。

毛が長くて色も違うとなれば、それはもうロシアンブルーではない別の種類の猫なのでは?と思いますよね。

認められる日は来るのでしょうか?

 

ロシアンブルーは人見知り?性格は?

猫という動物は昔から「人よりも家に付く」などと言われていたように、人懐っこい性格ではないと思われていることが多いのではないでしょうか。

家で飼われているペットだと犬と猫が多いので犬と比較しますが、猫は犬とは違って自由でツンデレ、飼い主への忠誠心のようなものが少なく感じますよね。

ですが、ロシアンブルーは一般的に知られている猫の性格とは違って「愛情深く犬のような忠誠心のある猫」とも言われているんです。

なんだか意外ですよね。

ではそんなロシアンブルーの性格についてもっと見ていきましょう。

飼い主には忠誠心を持つ

意外にもロシアンブルーは、一度飼い主と認めた人には忠誠心を見せるようです。

犬のように飼い主の後ろをついて回ったり、家族で飼っている場合は家族の中で1人だけに忠誠心を見せる傾向にあるとも言います。

猫にもそんな一面があったなんて!

そんなロシアンブルーちゃんに家族の中で自分が選ばれたら嬉しいですよね!

どうしたら選んでもらえるのかは分かりませんが、なんだかロシアンブルーを家に迎えたくなってきました!

人見知りはする

飼い主に忠誠心を抱く猫といっても、やはり人見知りはするそうです。

人見知りをすると言われる理由としては「警戒心の強さ」にあります。

ロシアンブルーは警戒心が強い猫です。

なので誰にでも懐いたりするわけではありません。

シャイというのか、慣れるまでに時間がかかるみたいなのです。

そういったことからロシアンブルーは人見知りと言われています。

ですが、近年のロシアンブルーはその強い人見知りな性格もブリーダーの努力で緩和してきているという話を知っていますか?

どういったことをしたら人見知りの性格が緩和されるのかは分かりませんが、ブリーダーってそんなことまでするんですね!

 

ロシアンブルーは人見知りって本当?どんな性格か徹底解説:まとめ

いかがでしたか?

ロシアンブルーはブームは過ぎたと言っても好きな猫ランキングでは常に上位にいる猫です。

個体差はありますが、猫の種類によって性格が違ったりするのを知るのも楽しいですね!

ロシアンブルーの人気の理由、最大の特徴は美しい毛色だと思います。

その毛艶をもっと良くしたい!維持させたい!と考える飼い主さんも多いです。

普段の食事にプラスで皮膚や毛艶の健康維持におすすめのサプリメントをご紹介しますので気になる方はぜひ見てみてください!

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