と思ったことはありませんか。
ドライフードからウェットフード、おやつまで数多くの種類のキャットフードを作り出しているカルカン。
皆さん一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか。
実はこの前社会人になって5年目、結婚をして専業主婦になったと聞いて以来連絡をとってなかった友人からこんな相談を受けました。
最近夫と相談して猫を飼おうかなと思ったそう。
とのことでした。
なんて思いながら聞いていると、
と迷っているようでした。
確かに、種類は多い。
もちろん猫ちゃんの好みに合わせてあげて。
と答えるのは簡単。
そう思ったのです。
そこで、私は友人の悩みを解決するために調べまくりました。
実際に友人にお伝えした情報を、同じように新しく猫ちゃんを飼い始める方にも知ってほしいと思いました。
この記事を読めばこんな疑問が解決します。
カルカンのパウチシリーズの評判
安いキャットフードは買ってもよいのかどうか
カルカンパウチおすすめの商品ってなに
数あるキャットフードの中から皆さんが本当に良いフードを見つけるお手伝いができることでしょう。
では、最後まで楽しみながら読んでみてくださいね。
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安いキャットフードって体に悪いの?長生きできないって本当なの?
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猫のウェットフードはどう選ぶ?無添加の総合栄養食を一挙大紹介!
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目次
カルカンの評判って実際どうなの?
と思いますよね。
子猫用は、全部で9種類あります。
これだけでもたくさんあって驚いている方も多いと思います。
って思う方もいる方もおられるかもしれませんね。
この子猫用のカルカンパウチは、離乳から12か月までの猫ちゃんを対象に作られています。
全部で4つのシリーズがあり、どれも70g入りです。
ご飯選びの参考にしてみてください。
次の表で紹介しますね。
カルカンパウチシリーズのラインナップ | |
タイプ | 味 |
ゼリー仕立て | まぐろ
かにかま入りまぐろ まぐろ たい入り まぐろ入りかつお |
ミックスシリーズ | お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り
お魚ミックス まぐろ・かつお・たい入り お魚ミックス まぐろ・かつお・ささみ入り |
お肉シリーズ | やわらかチキン |
やわらかパテ | まぐろ |
参照:猫用ウェットフード(パウチタイプ)を探す - カルカン (kalkan.jp)
それでは、カルカンパウチの種類をざっと見てみたところで、口コミや評判をチェックしてみましょう。
良い口コミ
成猫用よりまぐろの身が小さめにほぐれていて柔らかい。
まぐろベースのゼリー仕立てが食べやすいようで、もりもり食べます。
総合栄養食なので、毎日の健康維持を考えたバランスの良い食事ができる
安いので多頭飼いには助かる
ドラッグストアにもスーパーにもコンビニにも置いてあるため買いやすく身近な商品
種類が豊富でレパートリーに困らない。
特に子猫は歯の力が弱い子猫でも食べやすい。
悪い口コミ
原材料の多くは穀物が使われている
材料が不安
好き嫌いがあるのか食べてくれなかった
安すぎるから健康に悪いのではと思い、買うのをためらう
こうして見ると、総合的に良い口コミの方が多いようですね。
良い口コミをまとめると、食いつきの良さ、コスパの良さ、総合栄養食であることが購入者の満足度を高めていることが分かりますね。
一方で、悪い口コミで多かったのは、原材料についてのコメント。
猫ちゃんの健康に影響が出る可能性のあるものが入っていると飼い主としては心配になって当然。
そこで、安いキャットフードは健康に悪いのかという点について、解説しますね。
安いキャットフードは健康に悪い?は本当なのか
さて、みなさんは安いキャットフードは猫の健康に悪いと思っていませんか。
結論からいうと、そうとは言い切れません。
世の中には実にたくさんの情報があふれています。
「安いキャットフードはおすすめできない」
といった記事もたくさんありますよね。
もちろん、コストを抑えるにはそれなりの理由があります。
安く抑えるための原材料が使われていることもあるからです。
だから私たちは正しい情報を集めていくことが必要です。
結論からいうと、カルカンパウチの商品について過度な心配は必要ありません。
まず、日本ではペットフード安全法(愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律)という法律があります。
簡単にいうと、日本でフードを販売するために安全性がきちんと保証されているかなどの基準を定めたもの。
添加物や原材料などの種類や量なども規制されているのです。
また、カルカンは日本で30年以上の販売実績があり、国外を含めて世界中で販売されています。
これまで、猫のご飯を長年に渡って販売してきた実績も十分で、ブランドの信頼性もあるといえます。
と思いますよね。
たしかに、どんな影響が出る可能性があるのかを知っておくことは大切です。
カルカンパウチの「まぐろ たい入り」の原材料をチェックしてみましょう。
メモ
肉類(チキン、ビーフ)、魚介類(かつお、まぐろ、白身魚、たい等)、小麦、植物性油脂、調味料(アミノ酸等)、ビタミン類(B1、B2、B6、B12、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Fe、I、K、Mg、Mn、Na、Zn)、アミノ酸類(タウリン)、増粘多糖類、ポリリン酸Na、EDTA-Na、発色剤(亜硝酸Na)
第一主原料
第一主原料は、チキンやビーフと明記されています。
また、魚介類も「等」という表現が少し気になりますが、ほぼ明記されています。
筆者的には好感が高いです。
小麦
猫は肉食動物なので、小麦などの穀物は「消化」という点でいうと相性が悪いです。
そのため、飼い主さんとしてはグレインフリー(穀物不使用)を好む方が多いです。
入っていないことに越したことはないですね。
ポリリン酸ナトリウム
ポリリン酸ナトリウムは、猫ちゃんの体内でリンを効果的に吸収することをサポートする成分。
って疑問に思いますよね。
リンは、健康な歯や骨を維持する上で不可欠なミネラルのこと。
代謝や細胞機能にとっても重要な役割を担ってくれてますよ。
でも、リンを摂りすぎることで問題が出てくることもあるんです。
例えば、以下のようなもの。
腎臓機能障害
→腎臓に負担がかかり、腎臓機能が低下してしまう。
骨や歯の問題
→カルシウムの吸収を妨げることがある。
消化器系や代謝に影響が出ることがある
販売されているキャットフードは、栄養バランスを考えて開発されています。
つまり、リンの取りすぎを防ぐために調整をされています。
ただ、元々体調が悪い猫ちゃんやダイエットが必要な猫ちゃんの場合は獣医師にご飯の相談もしてみましょうね。
EDTA-Na(エチレンジアミン四酢酸ナトリウム)
聞きなれない言葉が出てきて、はてなマークがたくさん浮かんでいると思います。
EDTA-Naはキャットフードなどの食品に入っている成分の1つ。
と気になりますよね。
この成分の役割は次の通り。
メモ
酸化を防ぐ役割
→キャットフードが空気と触れ合うと酸化を起こし、食品の風味や栄養価が悪くなってしまう。
この成分は「酸化」を遅らせています。
金属を取り除く役割
食品の長期保存
→食品が腐らずに安全に食べられるようになります。
もちろんアレルギー反応が出るなどのデメリットもあります。
適切な使用と規制でリスクは最小限に抑えられているとはいえ、合わないと思うこともあるでしょう。
そのときは、ご飯を変えたり獣医さんに相談することをおすすめします。
亜硝酸Na(ナトリウム亜硝酸塩)
この成分の役割は主に、食品の保存や色合いを調整することなんです。
ソーセージなどの肉類やキャットフードに含まれています。
食品の中で細菌が広がることを抑制してくれることは必要かと思います。
ただ、色合いについては必要性に疑問を感じます。
というのも猫ちゃんはご飯を食べるときに色合いは重視しないからです。
また、過剰に摂取すると発がん性物質である、ニトロソアミンが生成される可能性があります。
その点について心配される飼い主さんもおられることはよくわかります。
そういった方は無添加の商品を選ぶのも方法の1つです。
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どんなキャットフードが悪いの?安全なキャットフードとは?
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カルカンパウチシリーズ子ねこ用商品おすすめ3選
調べていく中でこれだと思った商品をご紹介。
うちの猫ちゃんもお気に入りの商品たちなので参考にしてみてください。
Amazonで購入するとまとめ買いができて、とても便利ですよ。
カルカン キャットフード パウチ 12ヵ月までの子ねこ用 お魚・お肉ミックス まぐろ・かつお・ささみ入り 70g×16袋 (まとめ買い)
まずは、お魚・お肉ミックス まぐろ・かつお・ささみ入りのご紹介。
この商品は小さめの食べやすいフレークになっています。
ビタミンなどの、栄養素・高カロリー設定で子猫の健康な発育をサポートしてくれます。
厳選されたまぐろ・かつお・ささみをジューシーなゼリー仕立て。
あなたの猫ちゃんも夢中になって、たくさん食べてしまうことでしょう。
私の猫ちゃんもお気に入りの商品です。
原材料は次の通りです。
メモ
肉類(チキン、ビーフ、ささみ)、魚介類(かつお、まぐろエキス等)、小麦、植物性油脂、調味料(アミノ酸等)、ビタミン類(B1、B2、B6、B12、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Fe、I、K、Mg、Mn、Na、Zn)、アミノ酸類(タウリン)、増粘多糖類、ポリリン酸Na、EDTA-Na、発色剤(亜硝酸Na)
実際に飼い主さんの声を聞いてみましょう。
カルカン キャットフード パウチ 12ヵ月までの子ねこ用 まぐろ入りかつお 70g×16袋 (まとめ買い)
こちらは厳選されたかつおに猫ちゃんの大好きなまぐろを加えて嗜好の1品。
成長期の子猫ちゃんに必要な栄養素がバランスよく含まれた小さめのフレーク。
食いつきも良いと評判の商品です。
原材料
肉類(チキン、ビーフ)、魚介類(かつお、まぐろ等)、小麦、植物性油脂、調味料(アミノ酸等)、ビタミン類(B1、B2、B6、B12、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Fe、I、K、Mg、Mn、Na、Zn)、アミノ酸類(タウリン)、増粘多糖類、ポリリン酸Na、EDTA-Na、発色剤(亜硝酸Na)
飼い主さんの口コミを見てみましょう。
カルカン パウチ やわらかパテ キャットフード 12ヵ月までの子ねこ用 まぐろ 着色料・発色剤 無添加 70g×16袋(まとめ買い)
過去にカルカン子猫用製品は、子ねこ用キャットフード市場で、売上1位を獲得した実績があります。
この商品の特徴は、着色料・発色剤、無添加であること。
猫ちゃんにとっても喜ばしいことですね。
やわらかパテタイプで毎日のご飯を美味しく、楽しい時間にしてくれます。
メモ
タンパク質:7.5%以上、脂質:1.0%以上、粗繊維:0.5%以下、灰分:3.0%以下、水分:88.0%以下、代謝エネルギー:50kcal/1袋
猫餌のカルカンパウチは種類が多すぎ!買うべきおすすめの商品3選:まとめ
今回の記事では、カルカンのパウチシリーズについて解説しました。
特に今回は子猫を飼い始める方向けの記事になっています。
カルカンはドラッグストアやスーパーなど身近なお店に売られているので、手に入れやすい商品。
種類も豊富で、飽きがきやすい猫ちゃんの大きな味方になってくれることでしょう。
また、コスパも高くおすすめできる商品です。
原材料を考えると不安になる方も多いと思いますが、メリット・デメリットがどの商品にもあります。
どの猫ちゃんにも合う万能なご飯は存在しません。
猫ちゃんの食いつきや体調などをよく観察しながら、ぴったり合うご飯を一緒に探していきましょうね。