キャットフードは人間が食べても大丈夫なの?知られざる2つの恐怖!

キャットフードは人間が食べても大丈夫なの?

こんなお悩みにお答えします。

猫ちゃんを飼っている皆さんは、キャットフードを食べたことはありますか?

私はキャットフードを食べたことはありません。

会社の先輩が「キャットフードを食べたことがある」と、噂を聞いたので、直接先輩に話を聞いてみたんです。

キャットフードを食べたことあるよ!
と答えてくれたんです。

「えっ?」「キャットフードって人も食べれるの?」「人が食べて大丈夫なの?」と、いろんな疑問で頭がいっぱいになってしまって…。

本当のところは、どうなんでしょう…。

この記事を読めば、あなたも「キャットフードは人間が食べても大丈夫なの?」という疑問が解決すること間違いなし!!

 

キャットフードは人間が食べても大丈夫なの?

皆さんはどう思われますか?

キャットフードは人が食べても大丈夫なんでしょうか?

私はすごく気になったので、先輩に「なぜ、キャットフードを食べたのか?」と聞いてみたんです。

すると先輩は、

愛猫に食べさせるものは、一度自分で食べてからじゃないと心配だから!!
と言っていたんです。

その話を聞いて、

あっ、なるほど!!猫ちゃんがキャットフードを食べても安全なのか、心配で食べたんだぁ!!
と納得したんですが…。

でも、「キャットフードは人が食べても大丈夫なの?」っていう疑問は残ったままですよね…。

なので、キャットフードの成分を知ることからはじめることにしたのです。

成分を調べてみると…。

4Dミート」「人工添加物」と聞きなれない言葉が…。

どんなものなのか、詳しく調べたのでお話しますね!

知らないと恐い!!「4Dミート」の真実!!

皆さんは、「4Dミート」って知っていますか?

私はまったく知りませんでした…。(汗)

「4Dミート」とは、Dead=死んでいる」「Dying=死にかけている」「Disabled=不具合」「Diseased=病気であるの頭文字を取って付けられた名前なのです。

改めて知ると恐ろしくなりますよね…。

「4Dミート」の名の通り、人が食べられない「くちばし・爪」などが含有(がんゆう)されていたり、あるいは「病気・腐っている肉や魚」混ぜ合わせて作られているんです。

そんなものを混ぜたものを作っているなんて…。

もちろん、市販のキャットフード販売会社は、売上を損なわないために、これらのような表記方法はしていないのです。

それに、「腐肉」「病死肉」と記載されたキャットフードは買いたくないですよね?

私は絶対に買いません。見るのも考えるのも嫌です…。

原材料表から見抜くことはできませんよね。

例えば、「価格が明らかに安すぎる」「酸化防止剤や人工添加物がふんだんに使用している」場合は、食用とはいえないような肉などを使用している可能性があると推測することができますよね。

悪いほど腐敗が進みやすくなるため、品質保持のため添加物を多く使用する必要があるのです。

4Dミート成分表示例

4Dミート 成分表示例
〇〇副産物 肉類副産物・家禽(かきん)類副産物・鶏副産物・魚類副産物など
〇〇消化物 動物性乾燥消化物・鶏副産物の消化物・乾燥レバー消化物など
〇〇粉 骨粉・魚粉・肝臓腺粉など
〇〇パウダー チキンパウダー・ビーフパウダー・ポークパウダー・フィッシュパウダーなど
〇〇ミール ボーンミール・チキンミール・ダックミール・サーモンミール・マグロミール・ツナミール・ふぃフィッシュミール・ミートミール・家禽(かきん)ミールなど
〇〇油脂 動物性油脂など

と表記されているものが「4Dミート」です。これらの表記があれば、非常に危険なキャットフードなので購入するのをやめましょう!

このような肉・魚が含まれているキャットフードを人が食べるとなると、身体に良くないことが起こることは容易に想像できますね。

それは猫ちゃんにも同じなので、「4Dミート」が含有(がんゆう)されているキャットフードというのは、そもそもおすすめできないんです

Googleより

  • 含有(がんゆう)とは、成分・内容として含んでいること。

身体に悪影響を及ぼす「人工添加物」!!

人工添加物」が身体に良くないってことを知っていますか?

4Dミート」もそうですが、特に気を付けないといけないのは、人工添加物なんですよ。

人が口にする食べ物に関しては、人工添加物の厳しい規定がありますが、キャットフードに含有(がんゆう)されている人工添加物には、明確な規定がないのです。

そのため、人が口にする食べ物に、絶対に含まれてはいけないような人工添加物が、含有(がんゆう)されている恐れがあるんですよ。

人が口にしてはいけないものが、キャットフードに入っているなんて…。

危険な添加物

危険な添加物 詳細
ビートパルプ 大半が薬剤処理で生成されている為に薬剤が体内に残る。消化不良便秘を引き起こす可能性あり。
没食子酸プロピル 発がん性・肝臓の損傷・DNAの損傷後々影響を及ぼす可能性。人間でも200g程度で致死量となる。
エトキシキン アレルギー性皮膚炎・目の炎症・肝臓・腎臓・生殖器の障害・胎児の奇形・発がん性の可能性あり。
ブチルヒドロキシアニソール(BHA) ブチルヒドロキシアニソールのこと。発がん性・アレルギー性の皮膚炎を引き起こす可能性あり。
ブチルヒドロキシトルエン(BHT) ブチルヒドロキシトルエンのことで酸化防止剤。動物実験で脱毛などが報告されているほか、発がん性が疑われている。
亜硝酸ナトリウム 発がん性・多量に摂取すると頭痛・吐き気・下痢・チアノーゼ・意識障害などの中毒症状の可能性あり。
プロピレングリコール 発がん性・染色体・脳・赤血球の異常・腎障害・肝障害の可能性あり。
ソルビン酸カリウム 細胞の遺伝子突然変異させたり、染色体異常を引き起こす可能性あり。亜硝酸塩と同時に摂取してしまうと化学反応を起こし強力な発がん性物質生成
グリシリジンアンモニエート 肝臓・腎臓に異常の可能性あり。人間の食品への使用は禁止されている。
セルロース セルロース不溶性食物繊維繊維質を過剰に摂取することで腸を傷つける便秘になる可能性あり。
心臓・腎臓に負担をかけ、高血圧などのリスクを高める可能性あり。
赤色2号 発がん性物質海外では原則利用禁止
赤色3号 赤血球の減少・甲状腺腫瘍が発生する可能性あり。
赤色40号 腎臓にある糸球体と言うところの細胞に異常を起こす可能性あり。
赤色104号 発がん性・遺伝子損傷性・変異原性・染色体異常の可能性あり。海外では原則利用禁止
赤色105号 発がん性・遺伝子損傷性・変異原性・染色体異常の可能性あり。海外では原則利用禁止
黄色4号 喘息・じんましんなどのアレルギー症状などの可能性あり。
黄色5号 じんましんを引き起こす可能性あり。
黄色6号 発がん性のリスク・喘息・アレルギーの可能性あり。
青色1号 発がん物質
青色2号 免疫の異常・染色体異常・発がん性物質の可能性あり。
青色3号 発がん性物質の可能性あり。
青色102号 発がん性物質の可能性あり。

身体にとって悪影響なのは、人だけでなく猫ちゃんも一緒なのです。

やはり人工添加物を含むキャットフードは、人が食べることも猫ちゃんが食べることも絶対に良くないんです

人でも食べられる安全なキャットフードを選ぶことを、一つの基準にするといいですね!

人が食べても安心・安全の証拠「ヒューマングレード」!!

愛猫ちゃんを飼っている皆さんは、「ヒューマングレード」を知っていますよね?

人が食べられるほどの安全なキャットフードという証拠にもなっているのが「ヒューマングレード」と記載されているキャットフードなんですよね!

もし、知らない方のためにお話しますね!

ヒューマングレード」とは、人が食べても問題が無いレベル安全品質であるという証拠なんですよ。

人工調味料化学添加物甘味料保存料などは使われておらず無農薬の食材などが使われていて理想的なんですよ。

ヒューマングレード」のフードを食べさせることで、筋肉維持毛並み腸内環境を整えることをはじめとした愛猫ちゃんの健康維持につながっているんですよ。

また、穀物アレルギーのある愛猫ちゃんに食べさせるならば、穀物不使用のグレインフリーのキャットフードがいいですよ!

おすすめ!!

Googleより

ヒューマングレードとは、人間が食べることができる品質水準の原材料で作られていることを意味します。キャットフードの安全性に関しては「ペットフード安全法」で規制されていますが、人間の食品安全基準と比べると決して十分なものとはいえません

グレインフリーとは、原材料に小麦とうもろこし」などの穀物を使用していないキャットフードのことをいいます。穀類はドライフードの原材料として利用されることが多い素材ですが、「たくさんあげると消化機能に影響を及ぼす」ことや「皮膚アレルギーの原因になる」ことが指摘されています。

キャットフードを選ぶ時は、「ヒューマングレード」のものを選ぶのも、一つの目安にすることができますね。

安全かつ高品質なキャットフードはたくさんあるんですよ。

たくさんある中から、いくつか紹介しますね!

 

「ヒューマングレード」と記載されているキャットフード!!

CANAGAN(カナガン)

ポイント

  1. 子猫~シニアまで全ライフステージ対応
  2. 香料・着色料不使用
  3. グレインフリー
  4. 材料はチキンで猫ちゃんの食いつきがとてもよい

<CHECK>

成分評価から安全性は抜群お肉たっぷり香料と着色料不使用グレインフリー安心の三大要素をおさえています。

メインはチキンで出来ていて猫ちゃんが本来狩りをして食べていたお肉なので、食いつきが良い評価も高いです。

全年齢対応ですが特によく食べる元気な成猫向けにおすすめのキャットフードです。

カナガン 評価
安全性 ★★★★★(5.0)
アレルギー ★★★★★(5.0)
食いつき ★★★★★(5.0)
コスパ ★★★★ (4.0)
総合評価 ★★★★★(5.0)

モグニャン(MogNyan)

ポイント

  1. 材料から徹底した品質検査を実施
  2. 香料・着色料不使用
  3. グレインフリー
  4. 材料は白魚だから食の細い猫ちゃんも安心

<CHECK>

性評価から安全性は抜群お魚メイン香料と着色料不使用グレインフリー安心の三大要素をおさえています。

メインは白魚でできていて猫ちゃんの消化にとても良く食が細い猫ちゃんたちからも評価が高いです。

最近消化不良気味だなという猫ちゃんにおすすめです。

モグニャン 評価
安全性 ★★★★★(5.0)
アレルギー ★★★★★(5.0)
食いつき ★★★★(半分)(4.5)
コスパ ★★★★(4.0)
総合評価 ★★★★(半分)(4.5)

ジャガー(THE JAGUAR)

ポイント

  1. 肉と魚の両方の動物性たんぱく質
  2. スーパーフードなど健康食材を使用
  3. 香料・着色料不使用
  4. グレインフリー
  5. かなりの高タンパクな栄養価の高いキャットフード

<CHECK>

成分評価から安全性は抜群スーパーフード高タンパクのキャットフードです。

ちょっとハイグレードな猫ちゃんの餌で人間より豪華な食材を使用したキャットフードといえます。高タンパクなので、消化に不安がある猫ちゃんには不向き

ジャガー 評価
安全性 ★★★★★(5.0)
アレルギー ★★★★★(5.0)
食いつき ★★★(半分)(3.5)
コスパ ★★★(半分)(3.5)
総合評価 ★★★★(4.0)

 

キャットフードは人間が食べても大丈夫なの?知られざる2つの恐怖!:まとめ

今回は、会社の先輩が「キャットフードを食べたことがある」と、聞いたことから疑問に思うようになり…。

キャットフードの成分を調べるうちに、「4Dミート」「人工添加物」のことを知りました。

この2つの成分がどれだけ恐ろしいものなのか、皆さんにも知って欲しいのです。

先輩は知っているのでしょうか…。心配です…。

人が食べれない食べ物を、愛猫ちゃんに食べさせたくは無いですよね。

危険な食べ物を食べさせない為にも、安全な食べ物を知ることが大事ですよね。

  • キャットフードは人間が食べても大丈夫なの?
  • 知らないと恐い!!「4Dミート」の真実!!
  • 身体に悪影響を及ぼす「人工添加物」!!
  • 人が食べても安心・安全の証拠「ヒューマングレード」!!
  • 「ヒューマングレード」と記載されているキャットフード!!

「ヒューマングレード」の記載されたキャットフードを選んであげると、愛猫ちゃんが長生きすることにつながりますね。

先輩に、「ヒューマングレードのキャットフード」を知っているのか、今度聞いてみようと思います。

では皆さん、愛猫ちゃんとのハッピーライフを楽しんでくださいね!!

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