なぜ、そんなに値段の幅があるのか、それには理由があります。
この記事を読んでからロシアンブルーをお迎えすると「失敗したー」がなくなります。
わかりやすくまとめましたのでよかったら読んでみてくださいね。
目次
ロシアンブルーをお迎えする費用
ロシアンブルーの値段が変わる:購入する場所
購入する場所 | 金額 |
里親制度 | 2万~6万 |
ペットショップさん | 13万~27万 |
ブリーダーさん | 10万~28万 |
キャッテリーさん | 22万~38万 |
私は今回調べるまで、ブリーダーさんとキャッテリーさんに違いがあることは知りませんでした。
キャッテリーさんとは、アメリカCFA及びアメリカTICAに登録されているブリーダーさんです。
CFAとTICAは猫の団体の中の世界的な2トップって感じです。
漢字が多くてややこしいですが説明文を 紹介しておきますね、読み飛ばしてもらっても全然大丈夫です。
アメリカCFA(The Cat Fanciers’ Association)世界最大の愛猫教会で純血の審査や血統書の発行を行う団体です。
アメリカTICA(The International Cat Association)とはキャットショー公認機関として世界最大で血統の登録機関でもあります。
ブリーダーさんもキャッテリーさんもおもに猫の種類による(ロシアンブルーならロシアンブルーの)専門家になります。
なので、詳しいですし今後の猫ちゃんの成長や育て方いろんな相談にも乗ってくれるはずです。
ただ、一部の業者さんで商売ベースでのみ猫の扱いを考えているところもあるそうなのでそれはご注意ください。
そういうところは猫を育てる環境が荒れていたりするので飼育環境を見せてもらう事で見分けができます。
ロシアンブルーの値段が変わる他の要因
子猫・成猫での値段の違い
生後4~5か月で値段が変わるところが多いようです。子猫の方が高くなります。
被毛の色
ロシアンブルーには「ホワイト」や「ブラック」の種類もいますがブルーグレー以外の被毛の子はロシアンブルーと認定されません。
ですが希少性が高いので「ホワイト」や「ブラック」の方が安いというわけでもないようです。
ワクチン代
ペットショップさんで猫を買う時は生まれてから打ったワクチン代も費用として請求されるそうです。6,000円~15,000円くらい
まとめ:ロシアンブルーをお迎えする費用は26,000円~395,000円
お迎えするのに準備したほうがいいアイテム:飼育環境を整えるのにかかる費用
トイレ用品(3,000円~15,000円)
トイレ用品はトイレと猫の砂が必要になってきます
トイレは3,000円くらいからあるのですが1万円を超えるものもあります。
ユーチューブでロシアンブルーを飼っておられる方が「トイレの話し」と「実際にトイレをしているところの動画」をアップされていたので紹介しておきますね。
猫の砂(500円~1500円)
動画では「LION商事さんの猫の砂」を使われていました。
ですが、ロシアンブルーを飼っている私の友人が「この砂がいいよ」と別のものを教えてくれたので紹介しておきますね。
これに変えてからにおいも減ったし砂の交換の時はトイレにそのまま捨てられて便利だそうです。
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爪とぎ(500円~7000円)
次に爪とぎが必要なのですが、ロシアンブルーは運動もさせないと肥満体になるので運動用にキャットタワーも欲しいところです。
じゃあ、キャットタワーと爪とぎが合わさったものにしておくと2つ買わなくてよいですよね。
なので、爪とぎができるキャットタワーをおすすめします、7,000円くらいします。
キャリーケース (3,000~10,000円)
これは、必需品ですよね。脱走グセのあるロシアンブルーなので絶対必要です。
ワクチンをうちに行くにしても外出はしないといけないですもんね。
いろんな種類があるのでご自分が気に入ったデザインを選ばれると良いです。価格は3000円~10000円くらいです。
餌と水をいれるお皿 (3,000円)
これもいろいろあります。自動のエサやり機とか自動の給水機とかもあります。
ここはあなたの使い方に応じて決めれば良いと思います。
2日くらい家をあけてしまう時があるのなら自動のエサやり機(給餌機といいます)は必ず必要になったりしますしね。
私ならカンタンに100均で皿とボールを買ってきます。ここにお金をかけるなら他にかけたいので、220円 笑。
100均では選ぶ楽しみがないかもしれないのでここでの費用は仮に3,000円に設定します
その他そろえておくと便利なもの
- 猫ケージ
- 爪切り
- 寝床
- ブラシやコーム などがありますね。
まとめ: お迎えするのに準備したほうがいいアイテム:飼育環境を整えるのにかかる費用は10,000円~36,500円
ロシアンブルーを迎えたら毎月かかる費用は?
食費
一番大きいのは食費ですね。ロシアンブルーは筋肉質で又、運動量も多いのでタンパク質の多いキャットフードがおすすめです。
運動はいっぱいさせてあげてください、、肥満体になって病気の原因になりますからね。
それと必要なのがグレインフリーです。
安く作れるように猫が消化しにくい穀物でかさまししてボリュームアップしてるものなんて イヤですよね。
又、添加物がいっぱいのフードも心配ですよね。
自分の子供のように可愛い猫ちゃんに添加物いっぱいのもの食べさせたくないですよね。
子猫からシニア猫まで全年齢対応のものだと食いつきの良いものを見つけたら年齢によって変えなくてもよいのでいいですよね。
まとめるとロシアンブルーにピッタリのキャットフードのポイントは4つ
ポイント
・高タンパク
・グレインフリー
・香料、着色料不使用
・オールステージ
以上4つのポイントをすべて満たしたロシアンブルーに特におススメキャットフード3選。
安全で高品質な白身魚を使用、低脂肪も人気なのがコチラ。
本当に高品質なキャットフードを作りたいそんな思いから生まれたのがコチラ
アサイーやマルベリーなどのスーパーフードも配合したのがコチラ
お値段としては年齢によって食事量も変わりますので一口には言えませんがおおよそ月に4,000円くらいかと思います。
猫の砂
これは月に500円くらいのイメージです。
ワクチン(年一回)
混合ワクチンが6000円、のみやダニ対策のワクチンが10000円くらいですね。
まとめ:ロシアンブルーを迎えたら毎月かかる費用はワクチンの金額を月払いに計算仕直すと月にかかる費用は、6,000円になります。
ロシアンブルーをお迎えしたいのだけど費用はいくらかかりますか?:まとめ
初年度費用は108,000円~502,000円
2年目以降は おおよそ72,000円となります。
ロシアンブルーの平均寿命の13年を一緒に過ごしたとしてかかる費用は
976,000円~1,366,000円となります。
参考にしていただいてロシアンブルーライフを送ってください。
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