猫を飼い始めたらトイレは必ず必要ですね!
猫砂の袋を開けてトイレにジャーッと全部流しいれる人が多いのではありませんか?
実は私の実家も同じです!
一回にどのくらい猫砂を使うのかわからないので適当に流し入れてます。
そして、何となく減ったらその都度追加で猫砂を入れるようにしています。
では猫のトイレにどのくらい猫砂を入れるものなのでしょうか。
愛猫のトイレを快適にしたい!
1ヶ月で使う量は?入れる深さは?
食べるものではないから全交換しなくてもいい?
そんな疑問にお答えしましょう。
目次
猫砂の種類は?
紙製、木製、鉱物、シリカゲル、おからの5種類あります。
紙製
軽くて運びやすいのが最大のメリットですね!
トイレに流せる事もあり、処分のしやすさから多くの人がこの紙製を使ってるのではないでしょうか。
ただ、軽いので飛び散りやすいというデメリットもあります。
実家の猫たちは軽いから砂が飛び散るのか、砂をかくのが他の子より激しいからでしょうか。
かなりトイレ周りに飛び散ってます(笑)
トイレの度に飛び散るので掃除が大変です。
木製
また最近では木製の砂が販売されています。
木の香りが良く、トイレに流せるのがメリットです。
ココがおすすめ
処分の仕方として紙製と同じく、燃えるゴミに出せるほかにトイレに流す事ができます。
土に還す事の出来る猫砂もありますよ!
鉱物
鉱物系の砂も人気が出てきています。
鉱物系の砂は重いですが、屋外にある砂に似ており天然の砂に近いため、堀り心地が良い!と猫がとても好む素材となっています。
ポイント
砂の粒が小さくオシッコを吸収してしっかり固まり、消臭力が高い事も特徴ですよ!
シリカゲル
ほとんどは固まらないタイプの猫砂。
乾燥剤に使われることの多い素材で、二酸化ケイ素からできていて、水分をすばやく吸収してくれます。
ココがポイント
おから
ほとんどが固まるタイプの猫砂。
大豆から豆乳を絞ったあとの搾りかすであるおからを使用しています。
オシッコを吸収したあとの固まりは、他の猫砂に比べてやわらかく固まります。
トイレに流せるものもあります!
たくさんの種類の砂がありますが、一度購入してみて子猫が好むかどうかを確認し、問題なく使用してくれた砂を日常使いする猫砂にしましょう。
トイレに入れる砂の深さは?
猫砂の深さは3cm~7cmほどが一般的です。
これはあくまでも目安になるので、愛猫の好みの猫砂の深さを知る事が大事ですよ!
初めは多めに入れて様子を見ましょう。
ココに注目!
特に安い猫砂は消臭力が持続しないので最低でも1ヵ月、砂をキレイに保ちたいなら半月で全交換した方がいいでしょう。
キレイ好きな猫のために猫砂にもこだわってみませんか?
私が実家や友人にもおすすめしてる猫砂を紹介します!
天然素材のみを使用した猫砂ですよ!
おすすめポイント
- 愛猫にとって安全であること
- 消臭効果が高いこと
- 提供しやすい価格帯であること
こだわりポイント
天然の素材と自然の力を使い、臭いを抑えてくれます。
1日放置をしていても臭わない実証結果がでています!
そして、吸収力が優れているので1箱の消費が少なく経済的です。
家に帰ってドアを開けたらトイレの臭いがしてイヤだな…と思う人も一人暮らしだったり、家を空けることの多い人にもおすすめですよ。
1ヶ月で使う量と費用は?
猫砂の一袋の量
値段も安くスーパーや薬局などどこにでも置いてある猫砂(ベントナイト)で5L入っているものから商品によって入っている量は違ってきます。
6L入っているものもありましたよ。
中でもよく聞く猫砂「ライオンのニオイをとる砂」ですと5L入って600円ほどです。
5Lを重さ換算すると3.8kgでした。
コスパ的に良いのですが、1ヵ月もするとニオイが出て砂埃も立ちやすくなります。
早めに交換するのをおすすめします!
1ヶ月で使う量は1〜2袋(5〜10L)となりました。
1袋の費用
300円〜800円前後
1ヶ月で使う固まる猫砂の消費量は大体5〜10Lが目安ですよ。
安い猫砂なら1ヵ月300円以下に抑えられる物もあります。
ココがダメ
半月に1度の全交換をしてくださいね。
猫砂の正しい処分法は?
猫砂の処分法ですが、各自治体によって変わってきます。
お住まいの保健所にお問い合わせするといいでしょう。
紙製、木製、鉱物、シリカゲル、おからと種類があると上記でお話ししましたね。
燃えるゴミで処分できるもの
紙製、木製、おからなどの自然由来のものの猫砂は燃えるゴミとして取り扱う所が多いです。
注意ポイント
飛び散らないように袋を2重にするなど回収する人や周囲の迷惑にならないようにしましょう!
ちなみに私の実家では紙製の猫砂を使用しており袋を2重にし、新聞紙で丸めて燃えるゴミの日に出しています。
少しでも臭いを抑えてくれたらと思い、新聞紙に包んでいます。
燃えないゴミで処分できるもの
シリカゲルやベントナイトなどの鉱物系の猫砂は一般的に不燃ゴミとして取り扱われる事が多いようです。
各自治体に確認するようにしましょうね。
他にもトイレに流して処分する事も出来ますよ!
猫砂の1ヶ月の使用量って知ってる?一袋の量と一緒に確認しよう!:まとめ
- 猫砂の種類
- 猫砂の深さは3cm~7cmほどが一般的
- 1ヶ月で使う猫砂の量は約3kg
- 正しい猫砂の処分法
今お使いの猫砂がお気に入りだよ!って人もまだ探し中の人もいます。
トイレを清潔に保つための量と費用、期間・おすすめの猫砂のお話をしましたね。
キレイ好きな愛猫のために好みの猫砂を探してみませんか?