その中に気になる子が1匹。
あのグレーのつやつやの毛並みをしたどーみてもロシアンブルーな子がいるんです。
気になって仕方がないんです。
だって、ロシアンブルーといったらめっちゃ人気がある猫の種類です。
グレーの毛並みで、あー抱っこしたい、抱きしめてやりたいってなるんですよね。
抱きしめてあの短めでそれにじゅうたんみたいな毛並みをなでなでしたいって思うんです。
それにペットショップさんに買いに行ったら25万円とかしますから。
調べてみるとペットショップさんで買うよりブリーダーさんから買った方が安いし血統の良いのが買えるそうです。
やっぱり猫ちゃんには遺伝的な病気もありますしね。
そこらへんもわかるそうです。
そんな人気のロシアンブルーが野良猫になることってあるのかを考えてみました。
目次
野良猫になってしまう3つの理由
- 悪質なブリーダーさんが捨てた。
- 悪質なペットショップさんが捨てた。
- 飼っているロシアンブルーを捨てた。
大きくはこの3つになるのかなぁ、と思います。
1も2も3も人間としての問題だと思います。
まず、1の悪質なブリーダーさんと2の悪質なペットショップさんは「自分の商売でロシアンブルーを扱っている」のだから怒りしかありません。
いろんな事情があるのかもしれませんが、ちゃんとしてください。
ここでは3の飼っているロシアンブルーを捨てたに焦点を当てて考えます。
飼っているロシアンブルーを捨てたの中にも大きくは3つある
- 引っ越しで飼えなくなった。
- 自分の時間が欲しくなった。
- 思っていたロシアンブルー生活ではなかった。
1の引っ越しで飼えなくなったについては、飼う時点で、もし引っ越しがあったらまで考えるべきではないでしょうか。
自分の思う条件のお部屋じゃなくても意地でもペット可物件にする。
それかいざという時は実家などに預かってもらえるようにしておくのが必要か、と思います。
2の自分の時間が欲しくなったについては、そもそもロシアンブルーを飼う時点での問題です。
「ロシアンブルーが死ぬまでお世話する覚悟」がないとロシアンブルーを(他の動物もそうですが)飼ってはいけないですよね。
3の思っていたロシアンブルー生活ではなかったに関してはまず、ロシアンブルーの性格を知ることが重要です。
そこで、ロシアンブルーが飼いにくい理由と飼いやすい理由にまとめてみました。
ロシアンブルーが飼いにくい理由
- なかなか人になつかない。
- 人見知り 究極の人見知りです。
- プライド高い。
- なつく人にはなつくが同じ家族の中にでもなつかない人がいる。
- 気難しい。
- ストレスをためやすい。
- 狂暴化することがある、それはストレスをためやすいからと考えられています。
ロシアンブルーが飼いやすい理由
- 「ボイスレスキャット」とか「サイレントキャット」と呼ばれるようにあまり鳴かないので集合住宅にお住まいの方にもおススメです。
- 犬に近い 飼い主に忠誠心をもつロシアンブルーの性格は犬に近いっていわれます。それはこの人っと思った人にはめっちゃなつくから、かわいーです。おススメです。
- めっちゃツンデレ、あーこれもたまんないです。でれっとされたらメロメロになります。おススメです。
- 甘えん坊 これはユーチューブの動画で見たのですが飼い主さんの脚の間に挟まってうごきません。私のところにも寄ってきてーって感じです。おススメです。
あっ、すみません飼いやすい理由を書いていると興奮してきて全部おススメって入れちゃいました。
かなり自分の思い入れが入ってしまいました(苦笑)。
さて、ここでロシアンブルーに似た猫「ブルー御三家」を紹介しておきます。
ブルー御三家
・ロシアンブルー
- 眼の色 エメラルドグリーン
- 体形 スラッとしたモデル体型。
- 被毛 ダブルコート
- 代表色 ブルーがかったグレー
・シャルトリュー
- 眼の色 オレンジ
- 体型 太目(筋肉質)スラッとしたロシアンブルーとはちがいます。
- 被毛 ダブルコート
- 代表色 ブルーがかったグレー
・コラット
- 眼の色 グリーン
- 体型 小さめちょっとどっしり。
- 被毛 シングルコート
- 代表色 ブルーがかったグレー
被毛の説明 シングルコートとダブルコートの違いはシングルコートは文字のとおり1種類の毛が生えている。
ダブルコートはすぐさわれる上毛と皮膚の近くにある短い下毛の2種類の毛が生えているものです。
野良猫のグループにロシアンブルーがいます!本物?偽物?どっち?:まとめ
結局、野良猫グループのあの子がロシアンブルーなのか、そうじゃないのかは確かではありませんでした。
私の家の場合は夫婦どちらも覚悟が決まって「ロシアンブルーでなくても最後まで飼い続ける」と思えたら飼おう。
その時まであの子が野良猫さんでいたら飼おうということになりました。
今回、野良猫さんのことを調べるとロシアンブルーじゃなくても生き物の命と考えるとどっちでもいいかなぁって思いました。
それよりもその猫ちゃんとのキャットライフを奥さんも、猫ちゃんも私も楽しめるように覚悟する事ですね。