確かに、毎日猫が食べるキャットフードは安全なものがいいですね。
キャットフードは非常に数が多く、スーパーや薬局などでも気軽に購入することができます。
また値段も安いものから高いものまで、さまざまなので迷ってしまいますよね。
しかし、キャットフード選びは妥協してはいけません!
危険なキャットフードは以下のような症状が出る場合があります。
- 便秘
- 嘔吐・下痢
- 重度の貧血
- がん
- 突然変異
危険なキャットフードは、猫の健康に大きく影響してきます。
では、サイエンスダイエットはどうなのか?
結論から言うと、サイエンスダイエットは安全なキャットフードです。
サイエンスダイエットの安全性については、獣医師も認めています。
ですので、安全なキャットフードを探している方は、サイエンスダイエットがおすすめです。
そこで、この記事ではサイエンスダイエットが危険性のない理由。
安全性、機能性について徹底解説していきます。
また、知っておくと役立つ「猫に与えると危険な食べ物」についても紹介します。
目次
サイエンスダイエットは危険なの?
サイエンスダイエットはペットフードメーカーである「ヒルズ」が作っているキャットフードです。
猫にとって必要な栄養素や体質改善を目的に作られています。
病院などでも販売されているとても安全性の高いものです。
しかし、人工的に作られているフードに不安感がある飼い主の方も少なくありません。
そこで、次にサイエンスダイエットの安全性について見ていきましょう。
安心して猫に与えることができるキャットフードであり、危険性はありません。
サイエンスダイエットの安全性
サイエンスダイエットは、ペット栄養学を取り入れています。
そのため、獣医師も安全性を認めているキャットフードの1つです。
また、その猫の体質や必要な栄養素を取り入れられる工夫があります。
年齢や体調に合わせたものなど、豊富なシリーズ展開が魅力です。
だからこそ猫に最適なものを見つけられるのはとても嬉しいですね。
また、ヒルズは満足保証制度を取り入れています。
パッケージに記載されている条件に満足いかなかった場合は返金できる制度です。
それほど、健康に気を使い研究され、自信がある商品ということが分かりますね。
サイエンスダイエット成分
市販のペットフードを選ぶ際は、危険な成分が入っていないものを選びたいですね。
そんな飼い主の方には、サイエンスダイエットはぴったりなキャットフードです。
危険性が気になる防腐剤や酸化防止剤、香料などの添加物を使用していません。
人工的な酸化防止剤を使用する代わりに、全て天然成分のみで作られています。
酸化防止剤の代わりの天然成分
- 緑茶から抽出した成分
- ナッツ
- アボカド
- 緑黄色野菜、
- 植物性油などから精製されるビタミンE
- ミックストコフェロール
- ローズマリーから抽出した成分
他にも栄養成分にこだわった野菜やくだものが使われています。
例えば、猫が効率よくエネルギーを摂取することができるまぐろやチキンなどです。
このように、品質にこだわった50種類以上もの天然素材が使われているのです。
これらは、キャットフードの袋の原材料名にもしっかりと記載されています。
気になる方は購入される際に是非チェックしてみてください。
獣医師のお墨付き
冒頭でも少し触れたようにサイエンスダイエットは、病院でも販売しているキャットフードです。
病院で購入できる利点は、健康状態に合わせて購入できることです。
豊富な種類の中から、獣医師と相談してその子にぴったりなフードを見つけることができます。
療養食は病気の予防や悪化を防ぐ効果があり、健康状態の向上にも期待できます。
私もペットを飼っており、何度か病気や手術を経験したことがあります。
その時に、病院で販売している療養食を獣医師におすすめされ購入しました。
ペットの体質や病状に合わせて選んでもらえるため、その後も病気の悪化や再発などもありませんでした。
また、継続して使っていく中で年齢に合わせたアドバイスももらえるので安心して使うことができました。
猫に与えると危険な食べ物とは!?
ここまで、安全性が高いサイエンスダイエットのフードについて紹介していきました。
しかし、中は猫が口にすることで危険な食べ物も存在します。
ここでは、猫の健康にNGな食べ物について見ていきます。
猫にとって危険な食べ物の中には意外なものや、飼い主の方が身近に口にしているものがたくさんあります。
猫の健康のためにも危険な食べ物についての知識もしっかり身に着けておくことが大切です。
ダイエットサプリメント
飼い主の方で、サプリメントを飲んでいる方は要注意です。
健康のために飲んでいるサプリメントが猫に危険だというのは、意外に感じる方も多いかもしれません。
しかし、人間用のサプリメントには猫にとって危険な成分が含まれるものが多いのです。
特にダイエットサプリメントには、α-リポ酸という成分が含まれています。
そして、この成分を猫が摂取すると肝不全を起こす可能性があります。
そのため、猫には絶対に飼い主の方が飲んでいるサプリメントは与えないようにしましょう。
万が一、猫が誤食してしまった場合は1粒程度でも死亡してしまう可能性があります。誤食した場合は早急に動物病院を受診しましょう。
風邪薬
風邪薬や痛み止めには、アセトアミノフェンという成分が含まれるものが多く存在します。
このアセトアミノフェンは、猫にとってとても危険なものです。
アセトアミノフェンを摂取すると重い貧血や呼吸困難などの症状が現れます。
風邪薬や痛み止めは、家に常備薬として置いている方も多いと思いのではないでしょうか。
猫にとってはとても危険です!間違って食べてしまわないように保管方法などに気を付けましょう。
ドッグフード
ドッグフードに関しては、サプリメントや風邪薬のように一度口にするだけで、命の危険がある訳ではありません。
しかし、継続的にドッグフードを食べ続けることで栄養不足になり、健康被害が出てしまいます。
サイエンスダイエットではキャットフードだけではなく、ドッグフードも取り扱っています。
犬と猫では必要な成分や栄養量が異なっているの注意が必要です。
健康維持のためにもしっかりと猫専用のものを選ぶようにしましょう。
猫におすすめのラインナップ
最後にサイエンスダイエットの中でも、猫におすすめの商品とその特徴について紹介していきたいと思います。
サイエンスダイエットのおすすめのラインナップとは、どのようなものなのでしょうか。
シニアプラス
シニアプラスは、11歳以上の年齢の猫に必要な栄養を配合したキャットフードです。
猫は泌尿器系の病気や腎臓系の病気にかかるリスクが高いと言われています。
その原因としてリンや塩分、マグネシウムなどがあります。
こちらのシニアプラスでは、このような成分を調節することで、高齢な猫に心配な病気を防ぐことが可能です。
また、高齢な猫に対してのエイジングケアなどを行うこともできます。
いつまでも健康で元気に過ごしてほしい高齢の猫にぴったりな商品です。
キトン
キトンは1歳までの子猫向けのキャットフードで、学習能力の発達を促すDHAが配合されています。
家に迎え入れて間もない子猫は、フードを食べないことも多く心配になる飼い主の方も多いです。
こちらは食いつきもよく味がチキンとマグロの2種類あるため、飽きさせずにフードを与えることができます。
インドアキャット
猫を飼っている方は、室内だけで飼育している方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、インドアキャットです。
こちらの商品は1歳~6歳の成猫向きの商品です。
成猫になると若い子猫のように頻繁に動くことが減ってしまいます。
成猫で運動量が少ない室内飼育の猫でも肥満の心配がないようにカロリーが調節機能付き。
他にも、食物繊維による毛玉ケア効果もあり、便で毛玉を出し体に溜めこまないようにする効果もあります。
猫の毛玉トラブルは危険なので、カロリーを調節しながら毛玉ケアもできる嬉しい商品ですね。
避妊・去勢猫用
室内猫と同じように、去勢や避妊後の猫は体重が増えやすく肥満になる可能性があります。
そのため、カロリーコントロールをする必要があり、通常のフードでは体重が増えすぎてしまう危険があります。
そんな去勢や避妊を行った猫でも、体系維持ができるようカロリーを抑えながら、必要な栄養をとれる商品です。
また、若い猫以外にもシニア用の避妊・去勢猫用の商品もあるので、年齢に合わせて選ぶことができます。
ライト
肥満気味の猫のために食物繊維が多く、脂肪分、カロリーの少ない商品となっています。
猫は一度太ってしまうとなかなか痩せることが難しいです。
また、肥満は寿命を縮めてしまうこともあるため、肥満気味の猫の体重コントロールは大切です。
ダイエットと聞くと「お腹がすいてしまうのではないか」と心配な飼い主の方もいるかもしれません。
しかし、こちらの商品は満腹感が長く続くようになっているので安心です。
また、タンパク質が多く入っているため、筋肉や皮膚トラブルにも対応しています。
サイエンスダイエットを猫に与えるのは危険?安全性について紹介!まとめ
猫のフードはたくさんあり、どれがいいのか分からないといった悩みも多いです。
今回紹介しているサイエンスダイエットのキャットフードは安全性の高いフードとなっています。
また、ライフステージの変化や体質に合わせた商品選びが可能です。
そのため、お家の猫1匹1匹に合わせたキャットフードが用意できます。
サイエンスダイエットは病院でも販売されているので、獣医師と相談できる点も大きなメリットです。
こちらの記事ではサイエンスダイエットのおすすめの商品について紹介しています。
また、効果や安全性についても解説しているので、キャットフード選びの参考にしてみてください。