スーパーやドラッグストアなど市販のキャットフードって種類も多いですよね。
何をどう選べばいいのかわからないって飼い主さんもいると思います。
ここでは市販のキャットフードの注意点や選び方を解説していきます。
そして、解説をもとに市販のキャットフードのおすすめをランキング形式で紹介します。
ぜひ、最後までお付き合い下さい。
目次
市販のキャットフードのメリット・デメリットとは?
毎日主食や副食として愛猫に与えるキャットフードですが、値段もピンからキリまで。
そして種類も何種類もありますよね。
では、市販のキャットフードを購入する場合のメリット・デメリットってなんでしょうか。
市販のキャットフードのメリット
- 値段が安く経済的
やはり毎日食べるものであるため高いものだとなかなか続けるのが難しくなりますよね。
一般的に市販されているキャットフードは約2キロで500円〜2000円前後のものが多いです。
大容量のものも多く長期保存にもいいと言われています。
- どこでも手軽に購入できる
市販されているキャットフードはスーパーやドラッグストアだけでなくホームセンターやコンビニなどでも売られておりいつでも購入できます。
キャットフードがない!?ってなったときなど近場ですぐ購入出来るのはとてもいいですね。
- 猫の好みに合わせて種類を変えられる
味が色々あることにより、購入したキャットフードが愛猫の好みじゃなくてもすぐに別のものを試すことができます。
市販されていないキャットフードは選べる味も少ないため自由に色々な味を試せるのは市販のキャットフードの強みと言えます。
市販のキャットフードのデメリット
- 品質の悪い原材料を使っている場合がある
値段が安いキャットフードは安い分品質に問題があると言われています。
品質や安全性など懸念のある原材料が使われている場合があります。
肉副産物、〇〇ミール、着色料など猫の健康にあまり良くないと言われている原材料が入っている可能性があります。
上記の点から市販のキャットフードにはメリットが多くあるためおすすめと言えます。
ですが、デメリットが全くないわけではないため安さに惑わされず慎重に選びましょう。
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かしこいキャットフード選び。安いのはダメ・・ではありません。
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市販のキャットフードの安全な選び方って?
- 主原料が動物性タンパク質の物を選ぶ
完全肉食の猫には主原料が肉や魚などの動物性タンパク質が使われているものをあげるといいです。
パッケージに記載されている原材料の最初に書いてあるものが1番多く含まれています。
何の肉や魚が使用されているかが明確にわかるものがより安全だと言えます。
チェック!
☆安全なもの☆
- 鶏肉
- 鮭、鰹
- ラム肉 などなど…
★危険と言われてるもの★
- 肉類→記載の仕方が曖昧でなんの肉かわからない
- 肉副産物→なんの肉のどこの部分?
- 〇〇ミール→人間が食べないような部分を集めてミンチにした物
4Dミールの記載のあるものはおすすめしません!
4Dミールとは?
DEAD・死んでしまった
DISEASED・病気だった
DYING・死にかけだった
DISABLED・障害のあった
愛猫に与えるにあたりこのような危険なものは避けたほうがいいでしょう。
- グレインフリー
グレインフリーとは「穀物不使用」という意味です。
米や大麦、小麦、とうもろこしなどのことをさします。
猫は穀物アレルギーを起こす場合があり、グレインフリーだと安心して与えることできます。
穀物を使用していないキャットフードであれば穀物の消化が苦手な猫に対しても消化の負担を減らせます。
他にもグレインフリーは肥満の予防もになり穀物が使用されていない分動物性タンパク質が多く入るためその点でもいいと言われています。
- 危険な添加物不使用の物を選ぶ
キャットフードには添加物が含まれており、中には不必要な添加物もあり注意が必要です。
危険な添加物
- 酸化防止剤→エトキシキン・BHA・BHT
- 着色料→赤色◯号・青色◯号・黄色◯号
- 動物性油脂
これらの添加物の中には発がん性物質が含まれている危険があると言われてる物もあります。
ペット安全法で使用料の規制がされている為体に害はないと言われています。
安全な添加物
- ローズマリー抽出物
- クエン酸
- ビタミンC・ビタミンE
気になる方は天然由来成分の添加物が含まれているキャットフードを選ぶことがいいでしょう。
安全なキャットフードランキング!
★ドライフード編★
1位 ★ピュリナワン★
1位 ★ピュリナワン★
世界最高レベルの研究機関での開発をしています。
amazonのキャットフードランキングでも上位をとっています。
優れたタンパク質源で嗜好性も高い新鮮な肉や魚を原材料に贅沢に使用しています。
厳しい品質基準を設けて徹底的に食材にこだわっています。
2位 ★メディファスアドバンス★
2位 ★メディファスアドバンス★
猫の健康を「食」から支えるプレミアムフードです。
2種の尿石ケア・グレインフリー・食物アレルゲン・肝臓の健康維持などの種類に分かれており愛猫にあったフードを選べるのもとても魅力的です。
3位 ★ビューティープロ★
3位 ★ビューティープロ★
体の内側から健康をサポートし獣医師監修の栄養設計になっています。
運動が不足しがちな室内猫に適した脂肪分を調整しており、さらにGABA配合で健康維持に配慮されています。
☆ウエット編☆
1位 ☆無一物☆
1位 ☆無一物☆
無一物シリーズは素材と水、寒天だけでできています。
はごろもフーズと言えば「シーチキン」が有名ですよね。
そんなはごろもフーズがこだわりの素材を使って管理の行き届いた工場で生産された安心・安全のキャットフードです。
2位 ☆ミャウミャウ☆
2位 ☆ミャウミャウ☆
北里大学獣医学部と共同研究した愛猫の心の健康維持に配慮したものとなっています。
免疫力を保つためビタミンEを含み愛猫の必須アミノ酸であるタウリンを配合。
室内猫の健康維持をサポートします。
3位 ☆カルカン☆
3位 ☆カルカン☆
カルカンは30年という歴史があるキャットフードです。
カルカンの製品は全て栄養バランスの整った総合栄養食です。
猫に必要な全ての栄養素がバランス良く含まれています。
★おやつ編★
1位 ★いなばCIAOちゅ〜る★
1位 ★いなばCIAOちゅ〜る★
ちゅ~るは今までなかった液状のおやつとして発売されました。
鮮度管理された原料を使い鮪や鰹、ささみといった猫が好きな原料をペースト状にし食いつきのいいフードです。
2位 ★いなば焼きかつお★
2位 ★いなば焼きかつお★
合成着色料や保存料が不使用で、安全性は問題なしです。
原材料は宗田鰹、しらすエキス、ビタミンE、緑茶エキスのみで保存料や合成着色料も入っていません。
こちらの商品も猫ちゃん大好きなおやつです。
3位 ★モンプチクリスピーキッス★
3位 ★モンプチクリスピーキッス★
猫に必要な栄養バランスよく配合したフードです。
無着色・無香料でかみごたえのある大きめ粒が歯の健康維持とストレスケアにピッタリの物です。
小分けにもなっておりおやつにすこしずつあげるのにもちょうどいいですよね。
以上!市販で購入できるキャットフードランキングでした。
☆番外編☆
ここからは上記のランキング以外のおすすめキャットフードを2つご紹介させて頂きます。
☆モグニャンキャットフード☆
☆モグニャンキャットフード☆
白身魚を65%以上配合!安全で高品質な白身魚を厳選し使用しています。
グレインフリーで猫に不必要な香料・着色料は一切使っていません。
そして、全猫種、オールステージOK!厳選された食材と栄養バランスにこだわったモグニャンは子猫から老猫まで愛猫の一生に寄り添うことが出来るキャットフードです。
おすすめ!
続いてはこちらの商品!
★GRANDS(グランツ)★
★GRANDS(グランツ)★
愛猫家の悩みを元に生まれたGRANDSは「香料・添加物が入ってるフードは与えたくない」「無添加だけど食べてくれない」という事を解決してくれます。
猫の食いつきの元となる鮮度の高いチキンとサーモンを使用した高タンパクフードです。
小粒で食べやすく子猫から老猫まで全年齢の猫に与えることができます。
おすすめ!
ぜひ、今後のキャットフード選びの参考にしてみて下さい。
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ドラッグストアでおすすめの猫の餌は?猫を飼い始めた方は必見!
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市販で買える安全キャットフードランキング大放出!まとめ
市販で買えるキャットフードには様々な値段で様々な種類のものがありました。
数ある中で迷ってしまうのはわかります。
ですが!1番は愛猫が美味しく食べられることです。
現に、御長寿猫と言われる猫を飼っている家は安いキャットフードを与えている所も少なくないと話されていました。
ただ、実際に危険視されている物もあるのが事実です。
選ぶのは私達飼い主で食べて判断するのは愛猫です。
愛猫のためにもそのこにあったいいキャットフードを探してあげて下さい。
その際にぜひ、今回の記事を参考にしてみて下さい。
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安いキャットフードで長生きできる?デメリットはあるの?
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