猫の餌でおすすめの商品とは?市販の人気ランキングをご紹介!

市販の餌の食いつきが悪く困っています。市販で買える猫の食いつきがいいおすすめの餌はありますか?

猫は、好き嫌いが激しい動物として有名です。

そのため、用意した餌を食べてくれないといったことも多々あります。

そんな悩みを抱えている方は、まだ猫にぴったりの餌を見つけられていないのかも。

市販の猫の餌は種類がたくさんあり、目的や味もさまざまです。

そんな中から闇雲に猫に合う餌を探すのは、至難の業でしょう。

そこで、この記事では市販の猫の餌の選び方とおすすめランキングをご紹介。

また、猫の餌の種類には、それぞれどんな違いがあるのかも見ていきましょう。

それでは、数ある市販の猫の餌から最適なものを選べるように、まず始めに猫の餌の種類とその特徴について紹介してきます。

 

猫の餌の種類と特徴

猫の餌には大きく分けて、ドライフードとウェットフードがあります。

これらは、それぞれ特徴が異なります。

ドライフードとウェットフードには、どのような違いがあるのでしょうか。

それぞれの餌の特徴を知ることで、猫の餌選びのヒントになりますよ。

それでは、それぞれの特徴やどんな猫におすすめなのか見ていきましょう。

ドライフード

ドライフードは、カリカリとも呼ばれる猫の餌です。

ドライフードの特徴

  • 価格が比較的安い
  • 栄養管理が簡単
  • 粒の大きさが選べる
  • 固さが選べる
  • 日持ちしやすい

このように、ドライフードは価格が比較的安く日持ちしやすいといった管理面でのメリットがあります。

また、小粒のものから大粒のものまであり、猫に合わせて選ぶことができます。

固さも選べるので、噛むことが苦手な猫に合わせたものを選ぶことも可能です。

ドライフードは、少量で栄養が取れるので、食べる量が少ない猫におすすめです。

固めのドライフードは、噛むことで歯石ケアにも役立ちます。

ウェットフード

ウェットフードは水分量の多い、猫の餌のことでさまざまなタイプがあります。

ウェットフードの特徴

  • 水分補給ができる
  • 消化しやすい
  • 柔らかく食べやすい
  • 食いつきがよい
  • 価格が割高

ウェットフードは、ドライフードに比べて価格が割高です。

しかし、食いつきが良いことや水分補給ができるというメリットがあります。

また、ドライフードに混ぜて使うことも可能です。

ドライフードでは食いつきが悪い猫には、食べやすいウェットフードがおすすめです。

自力で水分を取るのが苦手な子にも、最適な餌となっています。
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市販の猫の餌の選び方

ドライフードとウェットフードの違いが分かったところで、市販の餌の選び方について紹介していきます。

これらの餌にはそれぞれ特徴があるので、猫の性格や体質に合ったものを選ぶことが大切です。

今から紹介する市販の餌の選び方では、どちらのタイプの餌にも共通するポイントとなっています。

それでは、市販の猫の餌の選び方について詳しく見ていきましょう。

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安全性

まず始めに紹介する選び方は、安全性です。

安全性は餌を選ぶ際にとても重要なポイントとなります。

猫に健康に過ごしてもらうために、今から紹介するポイントをおさえた餌を選びましょう。

無添加

添加物の中にはソルビン酸やエトキシキンなどの、猫にとって危険な成分があります。

これらは猫が病気にかかるリスクがあるため、避けたい添加物です。

また、香料や着色料の中にも海外では使用禁止のものが使われている場合があり注意が必要です。

猫の健康を考えるのであれば、無添加の餌が安全です。

グルテンフリー

猫の餌に含まれる穀物には、トウモロコシや米、麦などがあります。

自然由来の材料なので安全そうに見えますが、猫は穀物の消化が苦手です。

そのため、これらの穀物が多く含まれるものは、猫の体に負担がかかってしまいます。

また、猫によっては穀物に含まれるグルテンにアレルギー反応が出る場合があります。

とはいってもグレインフリーは、通常の餌よりも割高になるので、できるだけ穀物が使われていないものがおすすめです。

嘔吐や下痢が多い子は、グルテンフリーがおすすめです。

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動物性タンパク質

猫が健康を維持するためには、動物性タンパク質が必須になります。

動物性タンパク質が不足すると、フケが出たりや毛艶が悪くなるなどのトラブルを引き起こします。

動物性タンパク質は、肉や魚で取ることができるので、これらが主成分のものを選びましょう。

猫は肉食の動物なので、動物性タンパク質が含まれる餌は、猫にとっても嬉しいごはんになります。

目的

猫の餌は与える目的によって、選び方が異なります。

そこで次に、目的別の選び方について紹介していきます。

猫にフードを主食として与えるのか、それともおやつとして与えるのか。

それでは、それぞれの目的別におすすめの餌について見ていきましょう。

主食

猫に主食として餌を与える場合は、総合栄養食を選ぶ必要があります。

総合栄養食はこれの他に水があれば、猫に必要な栄養を取ることができる餌のことです。

これは、ドライフードにもウェットフードにも共通したポイントとなります。

バランスよく栄養を取るために、主食には総合栄養食を選びましょう。

おやつ

おやつとして猫に餌を与える場合は、一般食がおすすめです。

一般食は、ウェットフードにしか取り扱いがありません。

普段ドライフードを与えている方は、トッピングにすることでご褒美として使うことができます。

これだけでは栄養が足りないので必ず総合栄養食と併用しましょう。

健康管理

病気の予防や健康を管理したい場合は、療養食がおすすめです。

療養食には、体重コントロールや腎機能肝機能、泌尿器の健康をサポートするものがあります。

これは市販でも購入可能ですが、猫の体調によっては逆効果の場合もあります。

病気の可能性がある場合は、必ず病院の指示に従った食事を与えましょう。

年齢

猫は、年齢によって必要な栄養が異なってきます。

そのため、年齢に合わせた餌を選ぶことが大切です。

それでは、年齢別の餌の選び方と注意点について見ていきましょう。

1歳未満

1歳未満の子猫は、一番栄養が必要な時期になります。

また、子猫は本来母乳から免疫力を高める栄養をもらいますが、ペットの子猫はこれが難しくなります。

そこでおすすめなのが、コロストラムという初乳成分の入ったものです。

この成分を摂取することで、子猫は免疫力を付けることができます。

1歳未満の子猫は、必要な栄養量が変わりやすい時期です。しっかりと食事量を管理して健康に過ごせるようにしましょう。

1歳~7歳

1歳から7歳の成猫は、子猫の頃よりも運動量が減ってくる子がほとんどです。

そのため、肥満になるリスクが高まる時期でもあります。

この時期の猫は、カロリーや栄養バランスに配慮された餌を選びましょう。

肥満が気になる猫には、食事だけでなく運動を取り入れるのが大切です。

7歳以上

猫の年齢が7歳以上になると、高齢の猫に分類されます。

そのため、固いものが食べられなくなったり、病気にかかることも増える時期です。

固いものが食べられない猫には、柔らかく食べやすいウェットフードがおすすめ。

また、泌尿器や腎臓の病気にもかかりやすいので、これらのケアに特化した餌が最適です。

普段の餌をいきなり食べなくなることもあるので、心配な場合は必ず獣医師に相談しましょう。

 

市販の猫の餌おすすめランキング

ここまで、市販の猫の餌の選び方や餌の種類・特徴について紹介していきました。

市販の餌はとても種類が多いので、数ある餌の中から猫にぴったりな物を選びたいですね。

年齢や目的も大切な項目になりますが、猫が喜んで食べてくれるのが飼い主にとって一番嬉しいことです。

そこで、ここからは安全で猫が喜ぶ市販の餌について紹介していきます。

猫が喜ぶ市販の餌には、どのようなものがあるのでしょうか。

それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

第1位:モグニャン

モグニャンは、白身魚を主原料とした猫の餌です。

動物性タンパク質が多く含まれているので、猫の健康維持にも最適です。

また、穀物を使っていないグレインフリー商品なので、お腹を壊しやすい猫でも安心して食べることができます。

さらに、香料や着色料などの添加物不使用で、健康と食いつきを重視した商品となっています。

動物性タンパク質である白身魚がたっぷり入っているので、猫の食いつきがとてもいい商品です。また、安全性も高いので安心して与えられることができます。

第2位:カナガンデンタル

カナガンデンタルは、主成分が海藻の猫の餌です。

この海藻には、プロデン・プラークオフと言うケア成分で、猫の健康維持に役立ちます。

また、高たんぱくで低脂肪なターキーを使用しており、美味しさも兼ね備えた商品です。

さらに、グレインフリーで穀物を使用していないのでアレルギーの心配もありません。

カナガンデンタルは、ケア用の餌でありながら、おいしさも兼ね備えた猫に嬉しい餌ですね。

第3位:ジャガー

ジャガーは、チキンや鴨肉の生肉を使用した贅沢なキャットフードです。

これらの主原材料は、肉食の猫にとって嬉しい食材で食いつきがいいことが特徴です。

また、他にもタンパク質を重視した、マスやサーモンを使用しています。

他にも、健康に役立つ朝鮮人参やアサイーなど人間も嬉しい食材が入っています。

健康食材やタンパク質豊富な食材をふんだんに使った贅沢な健康フードですね。普段食いつきの悪い猫でも喜んで食べてくれそうです。

 

猫の餌でおすすめの商品とは?市販の人気ランキングをご紹介!:まとめ

好き嫌いが激しい猫にも、喜んで餌を食べて欲しいですよね。

この記事では、市販の猫の餌選びに迷っている方におすすめの選び方について紹介していきました。

選び方では、年齢や目的、安全性に注意することで、猫にぴったりな餌を選ぶことができます。

猫の食いつきの悪さには、食べにくいという気持ちが隠れているかもしれません。

そんな時は、選び方を参考に猫にとって食べやすい餌を選んでみてください。

また、餌にはドライフードとウェットフードがあり、それぞれの特徴が異なります。

それぞれの特徴も紹介しているので、特徴を上手く利用し餌を選んでみましょう

この記事では、市販のおすすめランキングも紹介しています。

このランキングを参考に、猫が喜ぶご飯を選んでみてください。

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