カワイイ猫ちゃんが、可愛くないゴキブリや虫を捕まえている姿はショックですよね。
ところが猫ちゃんが持ってくるおみやげのトップ5に入ってしまうんです。
しかも、家の中にもいる虫なので捕まえて見せに来るんですね。
今回はゴキブリがキャットフードにどのように関わってくるのか考えてみたいと思います。
女性
猫を飼ってからゴキブリが増える理由はあるのでしょうか?
獲物を追いかけて狩りをしない室内猫ちゃんの場合はもちろん、ゴキブリが減りません。
それどころか、環境によってはゴキブリが増えてしまう場合もあるので注意が必要なのです。
それでは猫ちゃんを飼ってからゴキブリが増えた方にお読みいただきたい。
その増える理由が考えられる原因もご紹介していきます!
今現在、猫ちゃんを飼ってからゴキブリを見かける事が増えたような気がする方は是非。
安心してお読み下さい(笑)
小さい頃から昆虫採集すら苦手だった私が、紹介しますので虫が嫌いな方も安心してお読み下さい(笑)
目次
ケース1:猫ちゃんが持ち帰っているらしい?
詳しくはこの後になぜなのか紹介しますね。
これは飼い主さんへのお土産として。
また獲物を自慢するためにゴキブリを持って帰っているようです。
しかし問題なのは、猫ちゃんが捕まえてきたゴキブリは生きている事がほとんど。
そして猫ちゃんが口から離すと家のどこかへ逃げていってしまいます…。
最悪なのは、卵を持っているゴキブリもいます。
1匹みたら何倍もいると言われるゴキブリの繁殖力…想像するのも怖いですね。
普段は室内で飼っている猫ちゃんをお外へお散歩に出す場合に要注意。
注意
猫ちゃんは外で発見した獲物を咥えて持って帰ってくるなんで光景は日常茶飯事ではないでしょうか。
どこで見つけたのか、どうやって獲ったのか、スズメやネズミを見つけて持ってくる事だってありませんか。
そんな中、今回の話題の「ゴキブリ」を見つけて持ち帰ってくる事もあるんです。
という事で、猫ちゃんがゴキブリを持って帰ってくる説。
これは「本当」ということになりますね。
でも狩りをするという本能のために、獲物に見えるゴキブリを獲っただけ。
決して叱ったりしないであげて下さいね。
問題なのは、多少のキズならくわられえて室内に持ち込まれたゴキブリは、生きている事も多いことです。
猫ちゃんの口から解放された瞬間に家具などの物陰へダッシュ。
と言う結果になってしまうので、結果 自宅内に入り込んでしまうんですね。
私たち人間としてはかなり困るこの行為。
でも猫たちにも可愛い理由があります。
ケース2:ゴキブリは実はキャットフードが大好きらしい?
猫ちゃんは少しずつ気が向いたら食べる子もいますよね。
はたまた、ガッツリと満腹まで食べる子など食べ方に個性があるみたいです。
どうでしょう?
アナタは猫ちゃんのためにご飯を置き餌として出していませんか?
ココに注意
実はその置きっぱなしのキャットフードを美味しい食べ物としてゴキブリは増えるとも言われます。
食べたくなるようなエサがないと虫は増えにくいことが分かっているのです。
だからこそ、虫が気になるときは置き餌はなるべくしないのもポイントです。
キャットフードは猫ちゃんの食いつきも考えて、良い匂いがします。
その美味しそうな匂いがゴキブリを引き寄せてしまうのは皮肉ですね…。
では、次に猫ちゃんがゴキブリなど虫を食べるとどうなるの?
気になりますよね?
調べてきましたので、ご紹介しましょう。
ケース3:猫ちゃんがゴキブリを食べちゃうとどうなるの?
実はゴキブリが媒介する(持ってくる)病気はあまり無いという説もあるようです。
しかし、その危険性はヤツらの生活スタイルが原因です。
恐竜のいる時代から生きているという生命力はすごいのです。
なんとゴミ捨て場・下水溝など汚い場所でも生きていけます。
そんな場所で、腐りかけたゴミも食べているので嫌われ者なのでしょう。
そんなわけで、回虫など危険な原因をあの黒い身体の中に寄生させている事も。
他にも人間に嫌われているので殺虫剤かけられたり、薬入りのを食べさせられたりと散々です。
という事は…
その身体の中には細菌や寄生虫だけではなく、人間による薬品も付いていることがあり注意です。
猫ちゃんがゴキブリ本体を食べたり口に含むことで回虫や化学薬品を身体の中に入れてしまう危険がありますね。
また、ゴキブリと同じくネズミもまた感染症となる菌類を持っている事あります。
ハンティングの成果を見せに来た後に調子が悪くなったら早めに病院を受診して下さい。
ココに注意
調子が良くなさそうな時は猫ちゃんを病院へ連れて行って下さいね!
ゴキブリを食べてしまう動物は結構いるらしいのです。
猫ちゃんに影響が無い事もあります。
しかし、万が一に注意。
猫ちゃんに食欲がなくなっている 良く吐いて苦しそうにしている 肛門のあたりに違和感がありそうなしぐさ
これらの様子をしっかりと観察して下さい。
そして異常がある場合は、なるべく早めに獣医さんに見せて下さい。
色々な寄生虫がおなかに入ってしまった場合は便の中に一緒に出てくることもあります。
もしも、猫ちゃんのの便になにかしら動くものを見つけた場は、密閉できる袋に便を入れて獣医師さんに見せて下さい。
猫ちゃんの体調をいち早く知るためのオシャレなアイテムもあるので、取り入れてはいかが?
我が家でも大活躍の優れもの。
最近私が買ったオシャレですごい首輪がコレ!お出かけに是非。
Catlog-キャットログ-
ケース4:人間による害虫駆除が猫ちゃんに与える悪影響もあるらしい?
害虫駆除の為に使われる殺虫剤などは害虫以外にも悪影響があるんです。
理想なのはなるべく化学的な薬品を使わない方法でゴキブリの対策です。
おすすめの対策方法
例えば、換気扇や排水溝、エアコンの外からの部分など隙間を埋めるのは基本的に防げるのでオススメです。
リビングなどにキャットフードなどが置いてあるせいで、ゴキブリやハエが多発する時にどのようにしていますか?
どうでしょう?
皆さんはどんな対策をしていますか?
私の家でも猫ちゃんを完全に室内飼いをしています。
やはり、害虫用の薬は私たち人間が自分で吸ったりしても恐いものなので極力使わないのが良いと思います。
ゴキブリを退治するのも怖いし、虫が出る元を断ちましょう。
-
こんな解決策がありました
- キャットフードは食べ終わったらお皿ごと早めに片付けをする
- 猫用のトイレはいつもキレイにキープする
- 室内の掃除をマメにする
- 台所などに食べ残しを置いておかない
これらは有効な対策になりますね。
アナタのご自宅をにキレイにしておくこともゴキブリを遠ざける手段です。
ちょこちょこ細かくてもお掃除をしておくとベスト。
猫を飼うとネズミやゴキブリがいなくなる。というのはホント?
これは答えが見つかりませんでした…。
色々な意見がありました。
反対に、猫を飼い始めたらゴキブリが増えたという事も有るみたいです。
ここからは、2つの説。
- 猫ちゃんがいるとゴキブリが増える説。
- 反対に今までいたゴキブリが減る説。
家に猫ちゃんがいても問題ない安全な害虫対策もありましたので触れていきたいと思います。
猫によってゴキブリが減らないのはどうして?
猫ちゃんは遠い昔からネズミや害虫狩りをしています。
その性格を活かしてずっと昔から私たちとの生活に寄り添ってきました。
もちろん現代の飼い猫たちにも狩りをする性質は根強い本能です。
でも、狩りの本能にも猫ちゃんたちの性格や個性が出ます。
極端な例を言うと、目と鼻の先を獲物歩いていたとしてもお構いなし、という子もいます。
さらに詳しく
獲物をゲットするのが得意な猫ちゃんは「ワーキングキャット」と言われます。
猫の種類でいうとムキムキの筋肉質で下半身と腕周り、胸の筋肉が強いのが特徴です。
- アメリカンショートヘア
- ラパーマ
このような種類の猫にワーキングキャットが多いと言われています。
が、この種類の中にも全然獲物になる虫などに興味を示さない事もあります。
アナタの猫ちゃんはどうでしょうか?
そもそも害虫の数が多いパターン
これは考えたくない理由ですね。
猫ちゃんが狩りをする以上にゴキブリが増えてしまっているという事。
そうすると、猫ちゃんだけでは手に負えないという事ですね。
ゴキブリを1匹見つけたらそれ以上にたくさんいる、って聞いた事はありませんか。
それだけゴキブリの繁殖力と生命力は想像以上にたくましく次々と増えるきっかけになります。
さすがの猫ちゃんもどんどん増える繁殖力に勝てません。
退治がしきれない状況となる場合に増えた印象になると思われています。
アナタへのプレゼントにしているパターン
猫ちゃんが狩りをした獲物をくわえて持って帰ってくる一番の理由は何でしょう?
いつもご飯をくれて優しいアナタへお返し!喜んでね。
そう思ってくれているのかも知れません。
猫ちゃんから見たら、私たちからは嫌われ者なゴキブリたちは獲物です。
野生で生活している生物なら貴重な食べ物なんですね。
形はどうあれ(笑)
大切なものをおすそ分けしてくれるんですが、気持ちだけ受け取りましょう。
自分の子供にエサを食べさせたい親心が表に出たパターン
これも獲物をもってくる時の考え方みたいです。
猫ちゃんも小さい頃は狩りをして上手に獲物をゲットとはいきません。
そんな時には、親が子供に狩りの現場を見せます。
そして、獲物を食べさせたりして教えていきます。
猫ちゃんの性格ですが、アナタを狩りの出来ない子供のように思っています。
だから狩りの先生として、持ってくるようですね。
なんて教えてくれているんですね。
狩りの結果を自慢したいパターン
捕まえたネズミを自慢気に持ってきたのを見た経験はありませんか?
なんてカワイく見られたら、思わず褒めてしまいます。
猫同士でも狩りが上手であることはリーダーシップの条件です。
- 褒めてもらいたい
- もっと沢山構ってもらいたい
という感情がアナタの傍にいる猫ちゃんにあるのかも。
猫ちゃんがいるとゴキブリが出てこないというお話。
そういえば、猫を飼い始めてから急にゴキブリを見なくなった場合です。
これも本当です。
猫ちゃんが住み始めるとゴキブリの数がだんだん少なくなります。
猫ちゃんを飼っているとゴキブリが「減る」は本当!
通常、ゴキブリは臆病なのです。
そのため猫たちが怖いんですね。
その結果、猫ちゃんがいるだけでもあまり現れなくなるというのは本当みたいです。
エサを狩る猫の本能
野生の暮らしでは猫のエサは小動物や昆虫です。
もうお分かりでしょうか?
食べて退治してくれる結果、ゴキブリが減ることになります。
あまり想像はしたくないですが、野生では当然なのですね。
狩りをする猫ちゃんはゴキブリを食べてしまう可能性はあるという事です。
食べてしまうことはしなくても、動くものに攻撃して遊ぶ猫ちゃんもいます。
どちらにしても、害虫を減らす助けをしてくれているのが分かりますね。
私たちが出来る安全なゴキブリ対策は?
可能でしたら猫ちゃんが口にする前にゴキブリを居なくするのがベストですよね。
もちろん家の中まで害虫対策が出来ていれば更に良いです。
- 換気扇やエアコンの通気口から入らせない
- 窓や玄関の隙間を埋める
カンタンですが、すぐに出来る予防策を行うようにしましょう。
もし自宅の中でゴキブリに遭遇してしまった場合には、どんな退治方法があるのでしょうか?
こんな方法がありました。
効果と安全性も考えてみましたのでリストをどうぞ。
参考
▼マイナスの冷気で動けなくするスプレー
効果:○
安全性:△
▼市販の殺虫スプレー
効果:△
安全性:○
▼ゴキブリが食べると効果があるバイト剤
効果:△
安全性:○
▼ゴキブリホイホイなどくっついて動けなくする仕掛け
効果:△
安全性:△
▼バルサンなど煙でいぶす殺虫剤
効果:×
安全性:○
▼シンプルに熱湯をかける
効果:○
安全性:△
どの方法も効果と安全性があるので、お試しの際は注意して下さいね。
ただし相手は素早い生き物です。
十分に注意して、猫ちゃんのためにも退治して下さいね。
キャットフードが元でゴキブリが増えるの?防虫対策と原因を探る!:まとめ
キャットフードが元でゴキブリが増えるの?ということで今回は調査をしてまいりました。
そして猫ちゃんがゴキブリ持ってくるって本当?
についてのお話はいかがでしたでしょうか。
猫ちゃんのご飯はもちろん、食べ残しやトイレなど、汚れた場所に注意するのことが対策になります。
なぜならゴキブリは汚れた場所が好きなので…。
出来れば害虫には外にいてもらって、猫ちゃんの健康を第一に考えたいですからね!
それでは今回の話題についてはここまでです。
私たち人間対ゴキブリをはじめとする害虫対策はまだ続きそうですね。
猫ちゃんの本能にお願いしている歴史もありますが、結論。
猫ちゃんにはゴキブリに関わらせないようにすることがアナタの愛情表現だと私は思います。
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