猫のカリカリはもう迷わない!安いフードの正しい選び方紹介!!

猫ちゃんがたくさんいるから毎月の出費がすごい。 できる限り安いカリカリがないかしら。 でも安いと健康に良くないものが入っているんじゃないかって心配。

そんな飼い主さんいませんか。

例えば、こんなカリカリがあったら皆さんどう思いますか。

お財布に優しい

猫ちゃんの健康にも良い

すぐに手に入る

めちゃくちゃ欲しくないですか。

ちなみに私はのどから手が出るほど欲しいです。

私の飼っている猫ちゃんは一匹なので、1か月4000~5000円ほどの出費で済んでいます。

しかし、たくさんの猫ちゃんを家族に迎えている飼い主さんはとても大変です

猫ちゃんの健康が一番よ

そんな優しい飼い主のことが私も大好きですが、飼い主さんの生活が苦しくなったら。

可愛がっている猫ちゃんも悲しみますよ。

でも、安いフードって猫ちゃんに良くないものが入っているんじゃないの?

そんな不安な飼い主さんも大丈夫。

この記事でしっかり説明していきますので、一緒に学んでいきましょう。

今回は、一匹飼いの飼い主さんはもちろんのこと、次のような飼い主さん向けに記事を書きました。

2匹以上の猫ちゃんを飼っている

経済的に少しでも安いフードを探している

ぜひ、楽しみにご覧ください。

 

安いカリカリは安全なの?

 

安いカリカリは安全なのか

そう誰もが気になるこの疑問。

スーパーの安いカリカリは健康に悪い

という声も良く聞きます。

ただ、知り合いの獣医さんはこうも言っていました。

スーパーの安いキャットフードでも、多くの場合は材料・添加物の安全性は人の食べ物と同じだよ。

それはどういうこと?

私もそう思いました。

材料や添加物はできるだけ避けた方がいいけれど、安いキャットフードがダメというわけではない。

それが獣医さんの見解でした。

でも、ネットを調べたら、安いキャットフードは避けた方が良いって大抵書いてあるよ。

と思いませんでしたか。

たしかに私が猫ちゃんを飼い始めたときに、安いキャットフードはダメといった表記はよく見ました。

だから疑問に感じるのも当然だなって思います。

でも、飼い主さんが知っておくことは2つだけ。

これを知っていれば、安くて安全なキャットフードを買うことができるでしょう。

  1. 安いキャットフードを買うデメリットを知っておくこと
  2. 安全なキャットフードの選び方を知っておくこと

これができれば、安いキャットフードを必要以上にさける必要はないです。

詳しくは次以降でご紹介しますね。

これが安くて安全なキャットフードだ!選び方とおすすめ3選

続きを見る

安いキャットフードってどうやって作ってるの?

安いキャットフードってよく分からないものが入っていそうでなんだか怖い

そんなことを思ったことはありませんか。

そもそも安いキャットフードってどうやって実現していると思いますか。

まずはここから考えてみましょう。

一般的には

肉を少なくする

穀物や米の量を増やす

足りない栄養素は添加物で補う

といった方法がとられることが多いです。

つまり、主原料のコストを徹底的に抑えているから安さを実現できている。

一種の企業努力であるとも考えられます。

また、獣医さんの話を聞いたことがあるのですが

安いキャットフードの方が食いつきが良い場合もある。安いフードでも長生きしている猫ちゃんもいるよ。

そう、安いキャットフードの味を好む猫ちゃんもいるんです。

でも、それが健康に良いとは限らない。

それがネックなんですよね。

 

安いキャットフードを選ぶデメリット

安いキャットフードにはどんなデメリットがあるの

早く知りたい飼い主さんがたくさんいますよね。

結論から言いましょう。

デメリットとして3つ今回はご紹介。

①健康を損なう可能性が高まる

短期的には問題は出ないかもしれませんが、そのフードを食べ続けることで健康に影響が出てくるリスクもあります。

例えば、安いキャットフードはトウモロコシや穀物がメインになっているものもあります。

猫ちゃんのような肉食動物にとっては、消化吸収率があまり好ましくありません。

理由としては

便がゆるくなる

便臭が強くなる

毛艶がちょっと悪くなる

といったことが起こってくることもあるからです。

②不要な添加物が入っている

猫ちゃんのためを思って開発。

そんな名目で使用されている添加物が実はいらなかったとしたらどう思いますか。

例えば、着色料。

着色料が使われる目的は、キャットフードの色合いをよくするため

それなら仕方ないな

と思いますか。

でもちょっと待ってください。

実は猫ちゃんは色が識別できないって知っていましたか?

おいしそうな彩りがどれだけ実現されても

おいしそうだにゃ、もっと食べたいにゃ

とはなっていないんです。

むしろ、美味しそうだと思わされているのは、猫ちゃんのご飯を買いにくる人。

そう、私たち飼い主だったんです。

特に合成着色料は発がん性を高めるリスクも考えられます。

合成着色料って何?

合成着色料は、石油やタールなどから合成される人工的に作られた着色料のことです。

キャットフードに含まれる可能性がある着色料はこんなものがあります。

赤色2号

赤色40号

青色1号

黄色5号

猫ちゃんの健康を考えるなら不要な添加物が入っているドライフードは避けてあげる方が良いですね。

③健康なキャットフードの切り替えが大変

安いキャットフードの魅力。

それは、味の種類が多くてめっちゃ美味しいことです。

猫ちゃんのために高いフードを買っているけど食べなくて

と困っている飼い主さんが安いドライフードに変えた瞬間に食欲が爆発したという話も聞いたことがあります。

それくらい猫ちゃんが食いつく商品ってたくさんあるんです。

私たちもハンバーガーやジャンクフードを食べますよね。

安いし美味しいし、でも健康にいいとは限らない。

それと同じことが猫ちゃんのご飯にも起こっているということ。

つまり、美味しいご飯のとりこになってしまうと健康に気遣ってあげようと思ったときに食べてくれない。

そういったことも起こってくる可能性があるんですね。

かくいう私の猫ちゃんも少し金額的にリッチな健康に良いと思って買ってきたフードは見向きもされませんでした。

やっぱりこだわりって大切にしてあげたいですよね。

 

安くて安全なキャットフードの選び方

早く安全なキャットフードの選び方を知りたい

そんな飼い主の皆さん。

お待たせいたしました。

安くて安全なキャットフードの選び方を3つ紹介します。

グレインフリーのもの・添加物が最低限のフードを選ぶ

大切な猫ちゃんの健康を大切にしたい 

そんな飼い主さんたちのためにグレインフリーや無添加のキャットフードが開発されています。

グレインフリーって何?

グレインフリーとは、簡単にいうと米やトウモロコシなどの穀物類が入っていない商品のことです。

穀物の消化が苦手な猫ちゃんにとっては消化しづらい特徴があります。

そういった点からもグレインフリーは猫ちゃんの体にあっていると考えられます。

また、避けたい添加物としてとりあえずこれらをおさえましょう。

 BHT・BHA

 着色料

 亜硝酸ナトリウム

保存料はキャットフードの品質を保つために必要なものもあります。

酸化防止剤という表記を見たことがありませんか。

天然成分であれば大きな問題がないもの(ローズマリーなど)もあります。

その一方で、有害な添加物が含まれていることも。

BHAやBHTなどの酸化防止剤は有害と言われているので避けた方が良いでしょう。

第一主原料が肉や魚のものを選ぶ

結論からいうと、猫ちゃんは肉食動物で成長や健康維持には動物性たんぱく質が必要。

動物性たんぱく質が豊富なのが、お肉やお魚というわけです。

安いドライフードを開発するときには、穀物が第一主原料になっていることが多い

猫ちゃんは穀物をうまく消化できないという特徴があります。

体に合わない場合は、嘔吐してしまうこともあるので注意が必要です。

穀物にアレルギーがないのであれば、少量であれば問題はないかもしれません。

気にしすぎるのはよくないかもしれませんが、お肉や魚などからたんぱく質をしっかりとれることを優先するのをおすすめします。

総合栄養食のものを選ぶ

栄養のバランスってどう考えればいいのかわからない

そんな飼い主さんの話を聞いたことがあります。

結論から言うと「総合栄養食」を選べば大丈夫。

総合栄養食は水とそのフードがあれば生きていけるということが示されているものす。

総合栄養食に認定されるためには「ペットフード公正取引協議会」が定めている基準をクリアする必要があります。

その認定を受けている時点で、一定の水準をクリアしていると考えると良いでしょう。

 

安くておすすめのカリカリ教えます

ピュリナ ワン キャットグレインフリー チキン1.6㎏(400g×4袋入り)

まず1つ目はピュリナワンシリーズからのご紹介。

価格帯からお伝えすると、アマゾン参考価格で1890円

1㎏当たり1181円とお買い得になっています。

人気の秘密を3つみなさんにお伝えします。

ポイント 

主原料に肉類を使用

グレインフリー

やわらかほぐし粒入り

メモ

原材料:チキン、チキンミール、コーングルテン、小麦、鶏脂(オメガ6脂肪酸源)、米、脱脂大豆、小麦たんぱく、フィッシュミール、たんぱく加水分解物、魚油(オメガ3脂肪酸(DHA)源)、大麦、酵母(βグルカン源)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、カラメル色素、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)

なんといっても主原料に新鮮な肉類を使っているのはポイントが高いですね。

やわらかいほぐし粒が入っているので、猫ちゃんが食べやすいように設計されているのも魅力です。

商品名にも記載されているようにグレインフリーですので、穀物が苦手な猫ちゃんにもおすすめです。

無添加であるため、飼い主さんも安心して選べますよ。

また、私の猫ちゃんも大好きでピュリナワンシリーズを食べています。

とても便通がよく毛並みが良くなった印象があるので選んでよかったなと思っています。

他の飼い主さんの声を聞いてみたいにゃ

購入者の声

①色んなキャットフード試してますが、どのキャットフードよりも食い付きが良いです。

②簡易包装で家庭用には使いやすい。

Amazon.co.jp: ピュリナ ワン キャット グレインフリー チキン 1.6㎏(400gx4袋入) : ペット用品

カークランド キャットフード ドライ チキン 11.34kg メンテナンスフォーミュラ

この商品は有名店コストコが監修しています。

11.34㎏という大容量で、たくさんの猫ちゃんを家族に迎えている飼い主さんも大喜び。

アマゾン価格では、5844円でした。

1㎏あたり、なんと驚異の519円

こんなに安くて本当に安全なの?

と思うかもしれません。

この商品は、米国AAFCO試験という厳しい試験をクリアしています。

栄養面だけではなく、消化性も高い素材が使われているんですよ。

子猫、成猫、シニア猫どの段階の猫ちゃんのご飯にできることも魅力の一つ。

その他にもこんな特徴があります。

乳酸菌と食物繊維を配合→腸内フローラを整えて、免疫力を維持。

食べやすいサイズ→噛み応えのある食感を実現して、健康的な歯の維持をサポート

良質なたんぱく源鳥生肉を第一原料を使い、美味しさを実現。

原材料

鶏肉、トウモロコシ、米、コーングルテン、鳥脂肪、塩、ビタミン類、ミネラル類 保証成分
粗たんぱく質 30%以上
粗脂肪 30%以上
粗繊維 2%以上
水分 10%以下
灰分 5%以下
マグネシウム 0.08%以下

ここで、この商品を買った飼い主さんの声を聞いてみましょう。

購入者の声

①とても気に言って、もりもり食べてます

②飼い始めた時からカリカリはこれでした。うちのニャンコは気に入っています。11.34㎏はでか過ぎ。だけど、このサイズしかないので、保存袋に小分けにして保存しています。

Amazon | カークランド キャットフード ドライ チキン 11.34kg メンテナンスフォーミュラ | カークランド | ドライ 通販

 

猫のカリカリはもう迷わない!安いフードの正しい選び方紹介:まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、安くて安全な猫のカリカリを選ぶポイントについて解説しました。

価格が安いフードは変なものが入っているのではないかと心配になる飼い主さんも多くいるでしょう。

かくいう私も猫ちゃんを家族に迎えたときにはそう思っていました。

だからとりあえず高いキャットフードを買えば健康も大丈夫だろうという思いでご飯を選んでいたんです。

たしかに価格帯を高くすれば、品質も良くなるものが多いです。

しかし、高くて品質が良いからといって必ずしも猫ちゃんが好んで食べるわけではないんですよね。

とっても難しい問題です。

ただ、安いフードでも安全なものがある。

それを今回は知っていただくきっかけにしていただければ嬉しいです。

我が家の猫ちゃんの幸せのためにより良いご飯を一緒に探していきましょうね。

-カリカリ, 安い,