このようなお悩みにお答えします。
前回からシリーズ3回に渡って、お馴染みのお店で買える保存容器をピックアップしております♪
第1回目はコチラ👇
そしてシリーズ第2回目は…お値段以上!「ニトリ」
大型家具からインテリアに日用品まで、おしゃれでコスパが高い商品が幅広く揃うニトリ。
国内で693店舗を持つニトリも、「ニトリネット」やアプリで簡単に商品を注文できます!
広い店舗に行って商品を選ぶ必要が無く、スマホやパソコンからすぐに注文できるので便利な世の中になりましたよね。
我が家にもニトリで買った商品がチラホラあります♪…なぜか食器や花瓶などの割れ物が多いのが謎ですが。
そういえばニトリの社長さん、日曜朝の番組によく出てるので、なんとなく勝手に身近に感じております。笑
今回はそんなニトリでキャットフード用の保存容器に使える商品をいくつかご紹介します!
保存容器に必要な機能
さて、キャットフードの保存に関連する時には毎回ほぼ話してますが、大事なことなので何度でもお話しします!
ドライフードは開封した後の保存が長く、その間どんどん劣化していきます。
ウェットフードは缶詰やパウチで使い切りが多いですが、分けて使う場合も保存方法は大事になってきますよね?
開封したドライもウェットもきちんと保存しなければどんどん風味が落ち、栄養素も低下して、食いつきが悪くなるどころか健康被害まで出る可能性が…。
そんなことにならないようにいつまでも新鮮な状態の餌を猫達にあげられるよう、保存方法は重視しましょう!
劣化の原因
- 酸化を加速させる「空気」
- カビの原因になる「湿気」
空気や湿気に触れるのが劣化の原因になるので、保存容器に必ず必要な機能は「密閉性」です!
パッキンが付いてるものや、しっかりフタが閉められるのもを選んでくださいね♪
賞味期限内より早く使い切れるのなら「密閉」で十分だと思いますが、ちょっと不安…って方は「真空」をおすすめします。
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猫の餌の保存には保存容器を使おう!密閉と真空のどっちがいい?
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ニトリで見つけた保存容器をご紹介!
サイズは様々ですが、これは使える!というものを厳選しました。
説明や感想、デメリットもしっかりお伝えしながら紹介していきます♪
容量 約2kg ※お米の場合
安い!!…思わず声が出てしまうほど。笑
こちらも「冷蔵庫米びつ」とのことで、スリム設計&縦にも横にも置ける仕様です。
パッキンが付いているので密閉性は◎。上部には持ちやすいハンドルも付いてます。
計量カップがそのままフタになるのは無印と一緒なんですが、違うところはロック式のフタが全面外れるということ!
これは洗いやすくていいですね♪
計量カップの目盛りもハッキリしていて見やすそう。
ただ、おしゃれなのかと言われると…そうでもない気がします。笑
デメリット
- お米は2kg入っても、キャットフードは2kg入らない
※リットル=キログラムではなく、内容物によって入る容量が変わるので気を付けて!
容量 約3.3L
いやー安い!!
3.3Lもあって1,000円切ってるガラスジャーを見たのは初めてかもしれません!
〇ルトンのクッキージャーが好きなんですけど、アレがMAX安いと思ってました。
…いやぁ、上には上がいるもんですね。さすがお値段以上のニトリさん♪
「お米なら約2.5kg入ります。」って書いてあるんですけども、これキャットフードだともう少し減るので2kgぐらいかな?
それでも十分ですね。
あ、ご心配なく!これよりも大きい7Lあります!
デメリット
- フタがちょっと開閉しづらい
私、こういったガラス容器を色んなメーカー・サイズで持ってるんですが、フタの開けにくさに関してはどれも似てる気がします。
密閉性を高めるために、パッキンがギューッてなる感じなんですよね。なので開ける時に結構力いります。
極たまにスカッと抜けるやつがあるんですけど、それはそれで不安なんですよね。笑
慣れるとコツが掴めてくるので、開けにくさに関しては気にしなくていいかなと思います♪
容量 約3.4L
レバーを倒すと簡単にロックできて、レバーを起こすと簡単にロック解除!
これ、売れに売れまくってニトリさんニマニマ笑いが止まらない商品らしいです。笑
- Sサイズ 「270ml・400ml・500ml」
- Mサイズ 「460ml・800ml・1200ml・1900ml」
- Lサイズ 「2400ml・3400ml・4600ml」
ってすごいサイズ展開!同じサイズ内のものならスタッキングOK。
もうキッチンがめちゃくちゃ片付く予感しかしないです。
…これってこっちまでニマニマしてしまう商品じゃないですか?笑
しかもこちらもスクエア型なので無駄がなく、スッキリと見せられます。
今回は2kgのキャットフードが入るように容量は3.4Lのものをご紹介しました♪
デメリット
- フタが複雑な形状で乾きにくい
- 高さ=入る容量ではない
分厚いフタの部分も高さの表示に合計されているのでご注意を!
容量 約2.7L
フタの下にある四角いスイッチを押すとフタが勝手に浮き上がって開く仕様です。
ふたを閉じる時は「カチッ」と音がするまで押し込めばOK!
こちらも豊富なサイズ展開。
350ml・500ml・850ml・1100ml・1400ml・1700ml・2700ml
軽さでいえばNO.1かもしれません。
取っ手が付いていて持ち運びにも便利。
フタの上部まで透明なので、どこからでも中身が見えるのがいいですね♪
フタはクルクルと回せば外れて、パッキンも簡単に取れるので衛生面もバッチリ。
デメリット
- 密閉性がちょっと不安
水を入れてみたんですが、逆さまにするとダダ漏れします。笑
密閉性が不安なので乾燥剤は入れたいところですね。
容量 約3.1L
以前、お茶を入れるポットにキャットフードを入れてる方を見たことがありまして。
なのでこの商品を見たとき、小粒のキャットフードには最高なのでは?と。
片手で上部のレバーを引けばフタが開き、そのまま出せる…やっぱり最高なのでは?笑
水がこぼれないということは、それだけ密閉性も高いということ。
サイズはこのほかに2.1Lのものがあります。(なぜか2.1Lにだけ茶こし付き)
デメリット
- 大粒には使えなさそう
そもそもキャットフードにそんな大粒はない気がしますが、出せなかったらショックなので手持ちのフードを確認してください♪
キャットフードの保管場所にも気を付けて!
ドライフードの賞味期限
未開封 ➡ 1~2年 / 開封後 ➡ 約1ヶ月
ドライフードの賞味期限は、開封後約1ヶ月です。
開封後のちゃんとした保存方法がとても大切なので、きっちりフタを閉め、完全に密封するようにしましょう♪
また、開封前の賞味期限は1~2年と長いのですが、保管する場所が悪いとフードを劣化させてしまいます。
- 直射日光が当たらない
- 温度変化がない
- 湿気っぽくない
- 風通しがいい
これは保管に適した場所の条件です。
しっかり守っていつも新鮮なキャットフードを愛猫に与えてあげてくださいね!
キャットフードの保存には密閉できる保存容器を使おう!ニトリ編:まとめ
- 豊富なサイズ展開
- ニトリはやっぱりお値段以上
- とにかく安い
いかがでした?
さすが王道のニトリ!って感じでしたね!
同じ形状でサイズが違うのは統一感があってスッキリしますよね。
小さいサイズのものには、おやつを入れるなどして使うのもアリかなと思います♪
密閉性が少し心配になったものには、乾燥剤や珪藻土を入れてみてください。
愛猫たちとの楽しい生活に、少しでも役立てたなら幸いです♪
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