女子大学生の一人暮らしで猫は飼える?費用や不安を解消します!

私は今大学生で一人暮らしをしています。

猫を飼いたいのですが、大学に行っている時やサークル、アルバイトなどで帰りが遅くなる時が多いので飼おうかどうか悩んでいます。

女子大生の一人暮らしで猫を飼うのは大丈夫でしょうか?

大学生に限らず、一人暮らしの女性で猫を飼っている人はたくさん居るので問題ないと思いますよ!

むしろ近年では増えています。

でも一匹にしておく時間が長いのは心配ですよね!

よくわかりますよ。

なので、一人暮らしで猫を飼う時の注意点をこの記事で解説していきますのでぜひ参考にしてください。

不安が解消されれば猫ちゃんと一緒に暮らせますね!

 

人間一人と猫一匹のふたり暮らし

一人暮らしでペットを飼いたくなる人はたくさんいますよね。

私もその一人でした。

20歳の時一人暮らしをしたのですが、実家で飼っていた愛犬を連れて引っ越すことを断念したので、すごく悲しかったのを覚えています。

お金の問題と、何よりも愛犬を長い時間一匹にさせてしまう事が心配だったんです。

でも一人暮らしで猫を飼っている人は多いですよね。

猫なら犬より心配事が少ないのでしょうか。

では、なぜ一人暮らしで猫を飼うのか?少し掘り下げていきましょう。

猫は犬より愛されているのにゃ~

猫は一人暮らしのパートナーにベスト?

ここからは猫が一人暮らしのパートナーとしてどうなのか気になる所を紹介しますね。

ご自身、お子さんの大学生活と照らし合わせて考えてみてください。

子猫が一人暮らしのパートナーとしてベストな理由

【猫の特徴】

  • あまり鳴かない(だだし発情期はかなり鳴きます)
  • 1日に12~16時間寝るのでお留守番している時は寝ていることが多い
  • 散歩に連れて行かなくても良い(家の中で運動できる環境必須)
  • トイレのしつけが比較的楽
  • 一人遊びが上手な子が多い

どうでしょうか?犬と比べるとお世話が楽なような気がしますよね!

これなら一緒に暮らせるかも?なんて思えてきませんか?

犬はその子にもよりますがよく鳴きますし、そうなるとしょっちゅうワンワン吠えていたらご近所問題が心配です。

猫よりも一人遊びが得意とは言えないような感じはありますし、トイレもなかなか覚えられなくて困るパターンも多いかと思います。

ここまで見ても猫は一人暮らしのお家に迎え入れやすいと感じますよね!

特に1日に12〜16時間も寝ているのなら大学に行っている間、サークルやバイトなどで長い時間家を空けることがあっても心配は少ないはずです。

一人遊びが得意なら、レポートや自宅での勉強時間も大丈夫そう。

邪魔をしてきても膝に乗ってくる程度なので可愛いな~程度ですし、むしろ癒されて全然OK!

散歩の時間を取る必要もないのはかなりありがたいです!

猫は犬と違って自立できるからえらいにゃん。

犬への対抗心強めですね。

 

学生なら特に心配?猫を飼った時の費用と削減できる費用

一人暮らしの大学生なら仕送りがある人が多いと思いますが、自分一人の生活費と猫を含めた生活費は違ってきますよね。

ギリギリで生活している学生さんもたくさんいますので費用は知っておきたいところ。

バイトでまかなっていけるなら安心できます。

では、考えてみましょう。

猫一匹にかかる費用は?

ペットショップで買う、保護猫、譲渡会など猫との出会いにもよります。

あなたはどこで猫ちゃんと出会いますか?

ここではペットショップでの出会いは考えずに、最初に用意するものや1ヵ月の食費とワクチン接種、ランニングコストについて紹介します。

まず準備でかかる初期費用の相場と準備するもの

目安として30,000円~50,000円で一通り揃うかと思います。

ですが、高級なものもありますのでよく選んで購入しないと10万超えする事もあります。

選ぶものでかなり違いますのでご注意ください。

だいたいの金額を持ってお店に買いに行って、あれ?足りない!なんてこともあるかもしれません!

最初にネットなどで下調べをして費用を検討しておきましょう。

【最初に準備するもの】

  • トイレ、砂 
  • ケージ(できたらでOK)
  • キャリーバッグ
  • キャットフードと食事、お水用の器
  • キャットタワーや安心できるスペース(クッションなど)
  • 爪とぎ
  • おもちゃ

欲しいもので金額が違ってくるのであえてそれぞれの相場は記載しないでおきますね。

食費

食費についてはカリカリ(ドライフード)をまとめて数キロ購入する方が多いですよね。

猫ちゃんの月齢や健康状態で違いますが、平均的な目安をご紹介します。

キャットフードは安いもので500円~あります。

安いですよね!ビックリです。

ただし安価なものは購入しやすいですが、添加物が多いものがほとんどなので心配な方は内容をよく調べてから購入しましょう。

メモ

ドライフード 1㎏あたり500円~5,000円

こう見ると幅がありますね~。

平均で1日に約60g前後食べるとして、約2㎏のドライフード1袋を1ヵ月で消費します。

犬や猫を飼っているお宅での1ヵ月の食費の平均を調べてみると、アンケート数や地域などで違いますが平均で3,000円前後が多いです。

質にこだわる方が増えているんですね。

ん~、1ヵ月のバイト代はこれくらいだし健康に良いフードをあげたいから最低限、質と金額はこれくらいにしよう!

などと考えてみて、これらを踏まえて検討してみてください。

健康診断とワクチン接種

健康診断

費用は約2,000円~3,000円くらい

病院でも変わってきますので、事前に調べておきましょう。

ワクチン接種

生まれた年の猫は年に2~3回ワクチン接種をします。

費用は20,000円前後。

むむむ!これは学生じゃなくても高いですね。

ペット保険

月3,000円~4,000円くらい。

ペットの受診代はかなり金額も高いので入っておくことをおすすめします。

これらの費用は抑えられることも!

ペットショップやブリーダーさんからの出会いだと諸々かかります。

ですが、保護猫の里親としての出会いや知人からもらう場合などは、その子を引き取る時点で健康診断もワクチン接種も完了していることがほとんどです。

ランニングコスト

初期費用の他に毎月かかる費用を見ておきましょう。

主なランニングコスト

  • 食事 3,000円
  • トイレの砂など 1,000円
  • 日用品 毎月かかるものでもないので一旦除外
  • おやつ 300~
  • ペット保険 3,000円

食事は平均として3,000円、砂は1,000円未満で済みますので1,000円としました。

砂、安いですね!ちょっと安心です。

日用品はおもちゃなどですが、これはたまにかかるものなので今は除外します。

でも買ってあげたくなっちゃうんですよね~!

ここでランニングコストをおさえるポイント

おやつをカット!

おやつは基本的にあげなくてもいいものです。

あげなきゃいけないのかな?と考える方もいるようですが、そんなことはありません。

総合栄養食のキャットフードをお水をしっかり食べさせられれば栄養としては充分。

なので、おやつはあげなければ0円で毎月の費用のコストカットになります。

おばあちゃんとかは何でもあげちゃうんですよね(笑)

あげるとしても、おやつあげすぎて太らせてしまわないように気を付けましょう!

たまには食べたいにゃん!

ポイント

約10,000円未満

意外とかからないと思いませんか?これなら初期費用さえクリアできたら、学生のバイトでもまかなえる範囲ですね!

おやつのサイトも参考に貼っておきます!

 

女子大学生の一人暮らしで猫は飼える?その不安を解消します。:まとめ

いかがでしたか?

初期費用はけっこうかかりますが、それさえクリアできれば女子大学生でも猫ちゃんと暮らしていけそうですよね!

毎日帰ったら猫ちゃんがいる生活ができたら楽しいはずです!

これを参考にしてぜひ前向きに検討してみてくださいね。

最後にキャットフードのサイトと猫砂のサイトをご紹介しますので、金額や内容など見てみてください!

 

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