ロシアンブルーは猫の中でも寿命が短い?理由は?最高齢は〇歳!

ロシアンブルーって寿命が短いって聞いたんだけど本当!?

ロシアンブルーの飼育をしている人や、これからお迎えを希望している人にとっては寿命が短いなんて聞いたら不安になりますよね。

私の友人もロシアンブルーに魅力を感じてお迎えを検討していましたが、寿命が短いことを知りだいぶ悩んでいました。

▼そこで今回は、下記2点について詳しくまとめました。

ロシアンブルーと猫全体の平均寿命の比較
ロシアンブルーの寿命が短い理由と対応策

ロシアンブルーが健康に長生きするポイントについてまとめたので、是非さいごまでご覧ください。

ちなみにロシアンブルーの最高齢は25歳です。

ネット上にも「ロシアンブルーだけど20歳を超えた」との声も多くあり、必ずしも短命という訳ではないようです。

記事の後半では『20歳を超えたロシアンブルーの飼い主さんの声』も紹介します。

今回解説する対応策を実施することで、このように少しでも長く愛猫との時間を過ごせるようになるでしょう。

 

ロシアンブルーは猫の中でも寿命が短い?

ロシアンブルー

ロシアンブルーの平均寿命は、他の猫の寿命より短いと言われています。

ロシアンブルーの寿命は平均13年

ロシアンブルーの平均寿命はおよそ13年と猫全体の平均寿命約15年と比べ短いです。

猫全体の平均寿命

猫全体の平均寿命は15歳前後と言われています。

猫全体⇒15.45歳

外に出ない猫⇒16.13歳

外に出る猫⇒13.57歳

引用:一般社団法人ペットフード協会

最近は室内飼いやキャットフードの進化により猫全体の平均寿命が長くなっていると言われています。

ロシアンブルーの平均寿命

ペット保険の大手販売会社であるアニコムグループが発表した『家庭どうぶつ白書2017』によると、ロシアンブルーの平均寿命は13.1歳です。

ロシアンブルーの寿命は猫全体の平均寿命と比較すると2年程短いですね。

ロシアンブルーと人間の年齢比較

ロシアンブルーやその他の猫は、1歳半を過ぎると人間の4倍のスピードで加齢すると言われています。

▼以下の表は猫と人間の年齢の年の取り方を比較しています。

猫の年齢 人間の年齢
1歳 18歳
1歳半 20歳
2歳 24歳
3歳 28歳
4歳 32歳
5歳 36歳
6歳 40歳
7歳 44歳
8歳 48歳
9歳 52歳
10歳 56歳
11歳 60歳
12歳 64歳
13歳 68歳
14歳 72歳
15歳 76歳

猫は1歳半で人間の年齢でいう20歳まで成長します。

そしてその後は1年経つごとに人間の4年分年老いていくのです。

平均寿命を人間の年齢に照らし合わせると以下のようになります。

猫の平均寿命15歳⇒人間の年齢だと76歳
ロシアンブルーの平均寿命13歳⇒人間の年齢だと68歳

厚生労働省の『令和3年簡易生命表』によると人間の寿命は男性81.47歳女性87.57歳ですので、人間と比較すると少し短めの生涯であることが分かります。

猫の種類別の平均寿命

他の猫種の平均寿命についても紹介します。

ロシアンブルーは平均寿命が短めなのは分かったけど、他の猫はどうなの?
平均寿命が長い猫を知りたい

「ロシアンブルーの平均寿命が短い」なんて聞くと他の猫の平均寿命も気になりますよね。

▼アニコムグループが調査した『家庭どうぶつ白書2017』によると、人気上位の猫10種の平均寿命は以下のようになっています。

寿命の長い順番 猫の種類 平均寿命
1位 混血猫 14.3歳
2位 日本猫 14.3歳
3位 ペルシャ(チンチラ) 13.9歳
4位 アメリカン・ショートヘア 13.5歳
5位 ラグドール 13.5歳
6位 スコティッシュ・フォールド 13.4歳
7位 ロシアンブルー 13.1歳
8位 ノルウェージャン・フォレスト・キャット 12.6歳
9位 メイン・クーン 12.5歳
10位 マンチカン 11.2歳

(※平均寿命の長さで並べ直しました)

ロシアンブルーはこの表の中では7位の平均寿命ですね。

他の猫種の中ではノルウェージャン・フォレスト・キャットやメイン・クーン、マンチカンも寿命が短いことが分かりました。

一方混血種や日本猫は比較的長生きであるとのデータになっています。

メモ

日本猫はよく日本で見かける猫の種類で、三毛猫・黒猫・白猫などが該当します。

 

ロシアンブルーの寿命が短い理由

どんな人に向いてるか

ロシアンブルーはなぜ寿命が短いのでしょうか。

前述のとおり、平均寿命が猫全体と比較して2歳ほど短いのですが、その理由として考えられているのが以下の2つの要因です。

  • 警戒心が強く繊細な性格でストレスがたまる
  • 早食いの影響で病気にかかりやすい傾向にある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

警戒心が強く繊細な性格

ロシアンブルーは警戒心が強く、ささいな環境の変化にもストレスを感じてしまう繊細な猫種です。

心を許した相手には甘えたり従順なことから「猫っぽくない」と言われることもありますが、慣れるまでは非常に相手を警戒します。

また静かで穏やかな環境を好むので、周りがうるさいとストレスを感じやすいのです。

そしてストレスを感じると『糖尿病』や『泌尿器疾患』のリスクが高まります。

そのためストレスを感じやすい性格が『寿命を短くする要因の1つ』と考えられているのです。

早食いの影響で病気にかかることも

ロシアンブルーは食事量や食べるスピードが速いことから病気にかかりやすいと言われています。

ロシアンブルーは他の猫種と比べて、早食いでたくさん食べる傾向にあります。

そのため同様に『糖尿病』『泌尿器疾患』にかかりやすい体になってしまうのです。

「食事量をきちんと管理していなくて知らず知らずのうちに食べさせ過ぎていたら糖尿病になってしまい後悔した」という人もいますよ。

ロシアンブルーは早食いや食べ過ぎの影響で病気にかかりやすいことが、寿命が短くなるもう1つの原因なのです。

 

ロシアンブルーがかかりやすい病気

ロシアンブルー

ロシアンブルーがかかりやすい病気について詳しく見ていきましょう。

ロシアンブルーは性格や生活スタイルから『糖尿病』や『泌尿器系疾患』などの病気にかかりやすく、その影響で寿命が短くなるということが分かりました。

ではロシアンブルーがかかりやすい病気である『糖尿病』『泌尿器疾患』について解説します。

※泌尿器疾患は特に『尿路結石』と『腎臓病』になりやすいと言われていますので、左記2つの疾病についてまとめました。

糖尿病

ロシアンブルーはその性格や習性により『糖尿病』になりやすいと言われています。

▼その原因として考えられていることは以下の3つ。

  1. 早食いで食べる量も多い
  2. ノンビリと過ごすことが多く運動量が足りない
  3. ストレスを感じやすく血糖値が上がりやすい

糖尿病は食べ過ぎや運動不足による肥満の影響で、血糖値を下げるインスリンの働きが弱まってしまうことでおこります。

また猫はストレスを感じると血糖値が高くなりやすいという特徴がありますが、ロシアンブルーはストレスを感じやすい猫種なので、血糖値が上昇しやすいのです。

▼猫の糖尿病の症状は以下の通りです。

  • 飲水量が増えた
  • 尿量が増加した
  • 体重が減った
  • キャットフードの食べが悪くなった
  • 元気がなくなった

これらの症状を受診の目安にするとともに、定期的な健康診断を受診するようにしましょう。

治療は食事やインスリン注射による血糖コントロールを行います。

猫の糖尿病は人間の糖尿病のように脳卒中や足の壊疽など血管系の病気につながることは少ないようです。

ですが気づかないと体重減少など、健康に影響を及ぼす怖い病気ですので、ロシアンブルーの飼い主は日ごろから症状の有無をチェックしましょう。

尿路結石

ロシアンブルーはストレスや肥満から尿路結石にもなりやすいと言われています。

▼猫が尿路結石になる原因は以下の4つ。

  1. ストレス
  2. 肥満
  3. ミネラルの摂りすぎ
  4. 水分不足

ロシアンブルーは繊細な性格からストレスを感じやすく、また食べ過ぎや運動不足になりやすいことから泌尿器科系の病気にもかかりやすいのです。

▼猫の尿路結石は以下のような症状が現れます。

  • 尿が出にくかったりトイレ以外で尿をする
  • 血尿がでる
  • 排尿時の痛みを感じている様子がある

このような排尿時の症状のチェックを習慣化することで、早期発見につながります。

また予防としてストレスや肥満を避け、飲水量の確保のために給水機を多めにおくと良いでしょう。

治療は食事療法や外科的手術をおこないます。

外科的に結石を摘出する場合は大手術になることもあるので、しっかり予防してあげましょう。

腎不全

ロシアンブルーは尿路結石になりやすく、またその影響で尿路閉塞を起こすと腎不全になることがあります。

猫の腎不全には以下のような症状があります。

  • 水をよく飲むようになった
  • 尿量が増えた

腎臓は機能が衰えると回復しない臓器です。

広範囲に機能低下すると、体内の毒素を排出できなくなり尿毒症を発症することもあるのです。

尿毒症は進行すると、痙攣や意識の混濁、致死性の不整脈を引き起こすことも。

犬も猫と同じように腎不全になりますが、実家で飼っていた犬も腎不全で亡くなりました。

最後はぐったりと辛そうだったのを覚えています。

動物は人間のように人工透析や移植ができません。

尿路結石の影響で腎不全になる可能性のあるロシアンブルーは腎臓の病気に特に注意を払う必要があるのです。

 

ロシアンブルーの病気にかかりやすい年齢

ロシアンブルー

ロシアンブルーだけでなく、猫全体でライフステージごとにかかりやすい病気に特徴があります。

年齢に応じた、かかりやすい病気をチェックすることで、食事や運動など、各種疾病の予防をすることができるでしょう。

ロシアンブルーのライフステージ

ロシアンブルーをはじめ、猫のライフステージは以下のように分かれています。

(※所説あります)

猫のライフステージ分類と人間の年齢の対応表

  • 子猫期⇒1歳
  • 成猫期⇒1歳~6歳
  • シニア期⇒6歳~12歳
  • 高齢期⇒12歳~

アニコムグループの調べによると各ライフステージごとの死亡原因には以下のような特徴があります。

  • 子猫期⇒感染症が最多
  • 成猫期⇒泌尿器疾患が最多
  • シニア猫⇒泌尿器疾患・腫瘍が同率で最多
  • 高齢期⇒泌尿器疾患が最多

子猫のうちは免疫機能の働きが十分でないため感染症に罹患しやすいと言われています。

いくつかの感染症はワクチンで予防できるので、子猫はワクチン接種を行うと良いでしょう。

成猫期である1歳以降は泌尿器疾患が増えてくる年齢です。

まだ若い猫でも死亡例がある疾患なので、特にロシアンブルーの場合は食事や運動、ストレス対策をすることで健康を保てるように工夫しましょう。

シニア期以降は特に病気に注意

ロシアンブルーをはじめ、猫は7歳を超える頃から病気やケガによる死亡が目立つようになると言われています。

▼以下の表は猫の死亡割合を年齢ごとに調べた図です。

アニコムグループ『家庭どうぶつ白書2017』よりデータ引用

シニア期~高齢期で特に多い死亡原因は『泌尿器疾患』です。

次いで腫瘍や呼吸器・循環器・内分泌系の病気でも死亡例があります。

内分泌系の疾患の中にはロシアンブルーのかかりやすいと言われている糖尿病も含まれますので、シニア期以降の猫は特に予防に注力しましょう。

 

対応策|ロシアンブルーの寿命を延ばす方法5つ

ロシアンブルー飼育

ロシアンブルーの寿命を延ばすために、飼い主が気つけるポイントについて解説します。

ロシアンブルーは、その性格や習性から糖尿病や泌尿器疾患にかかりやすく、猫全体の寿命より短命であることが分かりました。

このように寿命が短いと言われているロシアンブルーですが20歳くらいまで生きた子もたくさんいます。

またアメリカではロシアンブルーの平均寿命は15歳~20歳とされ長寿猫とも言われているようです。

その子自身の体の強さも影響しているとは思いますが、日ごろの体調を管理することで長寿猫に近づけることも夢ではないでしょう。

▼寿命を延ばすための対応策は以下の5つです

  1. ストレスを与えない
  2. 食事の量や質に気をつける
  3. 運動量を確保する
  4. 体重管理
  5. 水分補給ができているかチェック

1.ストレスを与えない

ロシアンブルーにはストレスを与えない環境を用意してあげましょう。

前述のとおり、ロシアンブルーは警戒心が強く繊細な性格をしているためストレスを感じやすい猫種です。

ストレスを感じることで、肥満や糖尿病や泌尿器疾患のリスクが高くなってしまいます。

▼そのためストレスを与えないために以下のような工夫をすると良いでしょう。

  • 来客の頻度を下げる
  • 騒がしくなく、静かな環境を整える
  • 引越しなど環境の変化は最小限にする

2.食事の量や質に気をつける

ロシアンブルーは過食になりやすい猫種なので、食事や体重の管理をしっかりしてあげましょう。

ロシアンブルーは良く食べるので、出したら出したら分だけキャットフードを食べきってしまう子が多いのです。

食事については適切な量を与えるようにしましょう。

またロシアンブルーのキャットフードは高たんぱくでグレインフリー(穀物不使用)のものを選んであげましょう。

その理由は次のようなことがあげられます。

高たんぱく⇒筋肉量を維持することで運動量の確保につながります。

グレインフリー⇒穀物(グレイン)は太りやすく、猫の体には消化がむずかしいため高血糖を引き起こす可能性があります。

▼これらの条件を満たしたオススメのキャットフードを紹介します。

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3.運動量を確保する

ロシアンブルーの肥満やストレスを解消するためにも運動を促してあげましょう。

ロシアンブルーは狩りの習性が強く残っているため、活発に動くことが好きな特徴もあります。

またその一方で飼い主のことが大好きなので、膝にのってノンビリ過ごす時間も多くなりがちです。

運動量が足りないと、ストレスがたまるだけでなく、糖尿病や泌尿器疾患のリスクがあがるため、活動を促してあげると良いでしょう。

▼ロシアンブルーの運動量を確保するためには以下の方法が有効です。

  • キャットタワーを用意する
  • ハーネスを付けて散歩する
  • 飼い主が遊んであげる

ロシアンブルーは飼い主への愛情が深い特徴があるので、遊んであげると特に喜ぶでしょう。

4.体重管理

ロシアンブルーは油断すると肥満になりやすいので、体重も定期的に測定するようにしましょう。

ロシアンブルーはよく食べる子が多く、また運動量が足りなくなりがちなので、肥満になりやすいのです。

肥満は糖尿病尿路結石の原因の1つでもあるので、ロシアンブルーの健康維持のためにも体重が適正かチェックする習慣をつけましょう。

ロシアンブルーの成猫体重目安

適正体重:3~5kg
体長:30~40cm

5.水分補給ができているかチェック

ロシアンブルーの健康を維持するためには水分補給も大切です。

猫は水分補給があまり好きではない子が多いです。

その理由として、猫の祖先は砂漠に住んでいたため、水分が少なくても大丈夫なような体のつくりになっているという見方があります。

そのため放っておくと「水分量がたりてない」ということになりがちです。

水分量が足りていないと尿路結石のリスクが高まります。

また普段と比べて飲水量が増えすぎていないかもチェックしましょう。

飲水量の増加は腎臓病や糖尿病の症状の1つでもあります。

以上のことから、猫の飲水行動をチェックしつつ、たまに飲水量も確認しましょう。

【1日の水分の目安】

体重1kgあたり約30ml

⇒体重5kgの猫なら150ml

体重3~5kgが多いロシアンブルーなら90ml~150ml、つまり大さじで6杯~10杯ほどが適量です。

また給水器をいろんな場所に複数置くことで、猫の飲水量が増えるという実験結果もあります。

飲水量の確保が難しい場合は、水飲み場を増やしたり、ウェットフードを取り入れるとよいでしょう。

ーーー

以上のようにロシアンブルーの健康を維持して長生きしてもらうためには、猫の生活習慣を整えつつ、行動を観察する必要があります。

外出が多いから猫の1日の行動を確認できない……

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ロシアンブルーの最高齢

ロシアンブルー

ロシアンブルーの日本における平均寿命は13年ほどですが、もっと生きた猫はいるのでしょうか。

実際調べてみると、平均寿命よりも長生きするロシアンブルーが多くいることも分かりました。

ロシアンブルーの最高齢は25歳

ロシアンブルーの最高齢は25歳と言われています。

アメリカの大手ペット保険会社の調べによると、25年以上生きた猫がロシアンブルーの中では最高齢とのことでした。

人間で言うと114歳とかなりの長寿だったことが分かります。

ちなみにギネス世界記録によると猫全体で一番長寿だったのは38歳3日のクリーム・パフちゃんでした。(※2015年の記録)

生きている猫で最高齢なのは26歳316日(※2022/8/31時点)のフロッシーちゃんです。

みんなのロシアンブルーはどれくらい生きてる?

さいごに『みんなのロシアンブルーがどれくらい長生きしたのか、しているのか』を調査しました。

このようにネット上にも20歳をこえたロシアンブルーについての投稿が多くあります。

その子の生まれ持った体の強さもあるでしょうが、飼育環境によっては寿命が短いデメリットを克服できるかもしれませんね。

 

ロシアンブルーは猫の中でも寿命が短い?理由は?最高齢は〇歳!:まとめ

ロシアンブルーは平均寿命が13年と猫全体の平均寿命より2年ほど短命な猫種です。

その理由は繊細でストレスを感じやすいく、また早食いなどから糖尿病や泌尿器疾患などの疾病のリスクが高いことがあげられます。

人間と同じように、猫も高齢になるにしたがって疾病のリスクがあがりますので、ライフステージごとにより健康維持に気を使いましょう。

ロシアンブルーの最高齢は25歳と、飼育環境によっては長生きするロシアンブルーもいます。

猫の寿命を延ばすには、日ごろの食事や運動・飲水量のチェックが大事です。

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