話のネタにもなるからキャットフードの歴史を調べてみた!

最近SNSで猫好きさんと仲良くなったから猫の事でやりとりしたり、つぶやいたりしています。

でも、自前の話題も尽きてきちゃったから話のネタになるようなものが知りたいです。

何かありませんか?

今はSNSで同じ趣味を持つ人と簡単に繋がれるからいいですよね~!

話のネタにするならせっかくですし「へ~!」と思ってもらえるものがいいですかね。

”いいね”たくさん欲しいですしね。

私も!知らない事とかを教えあっているので関心してもらえる話があれば知りたいです。

分かりました、それなら”キャットフードの歴史”について話すのはどうでしょう?

”どのキャットフードがおすすめか”とかは話すと思うんですけど、そういう話の中で

「そういえばこれ知ってる?」なんて話せたら少し頭良い感じしませんか?(笑)

それに、知っている人も少ないとと思うんです。

なので話のネタになるような、つぶやいたら「へ~」っと”いいね”を押してもらえるような、キャットフードの歴史について調べてみました。

簡単にまとめたのでぜひ最後まで読んでください!

めざせいいね100!

それは流石にムリだにゃ~。

猫さんキビシイ…(笑)

 

ドッグフードからのキャットフード

そういえば「からの」って使うのはもう古いのでしょうか?

使っちゃいません?

…関係ない話してすいません(笑)本題に入ります!

キャットフードのことを知る為にペットフードの歴史を少しだけ紹介しますね。

ペットフードの歴史を知ろう。

ペットフードの始まりは「ドッグフード」からなんです。

世界で最初のペットフードは19世紀後半頃にイギリスで誕生。

ジェームス・スプラッツという人が作った犬用ビスケットです。

1860年代に製品化されました。

そしてドッグフードを改良してキャットフードが生まれます。

なので猫用のキャットフードなのに肉食ではなく雑食で作られていたそうです。

犬は雑食ですからね~。

ポイント

この犬用ビスケットがペットドライフードの原型と言われている。

どうしてビスケットがペットフードのヒントになったのか?

当時、船には保存食で大量のビスケットが乗せられていました。

あまり美味しくなかったんでしょね、波止場でたくさん捨てられたそうです。

その余って捨てられた人間用のビスケットを犬が食べているのを見て、ジェームスさんはピンときたんだそう。

「これは商売になるで~!」って感じでしょうか。

いやいや、ジェームスさんはそんな人じゃないと思うにゃ!

お金儲けじゃなくてきっと動物が好きな優しい人だにゃ~。

ジェームスさんは発明家だったみたいで、肉・野菜・小麦粉を混ぜて焼き固めたものをドッグフードとして販売しました。

その当時”猫は狩りをするから食べ物を与える必要が無い”と考えられていた事や、価格も高かったみたいで猫のドライフードは販売されていませんでした。

日本のキャットフードの始まりは所説あるのですが、それから約100年も後になります。

日本では戦争をしていたので、ペットのご飯よりも人間の食べるものに困っていた時だったんですね。

余裕が無かったのでしょう。

悲しいというか、切ないというか…

みんな仲良くしようにゃん!

ポイント

日本にドッグフードが輸入されるようになったのは1950年代

 

日本のキャットフードの始まり

 

どうでしょう、ここまでの内容で、話のネタにはなりそうですか?

もうちょっと欲しいですよね、では次に日本でのキャットフードの歴史も見ていきましょう。

どのようにして広まっていったのでしょうか?

いいね100もらえるかにゃ~?

日本初のキャットフード

日本で初のキャットフード生産をしたのはなんと、あの有名な「いなば食品株式会社」なんです!

なんだか「おお~!!」って感じがしませんか?

ラ~イトツナは・いなば♪

ポイント

1958年に一般家庭用ではなく、アメリカへの輸出用としてキャットフードを生産開始。

日本で初めてのペットフードは1960年(まだペットフード自体を知らない人も多かった頃)に協同飼料株式会社が作った犬用ビスケットでした。

なので一般家庭では先にドッグフードが大衆化してから徐々にキャットフードが広まっていったんです。

その後、ご存じの方も多いであろうドッグフード「ビタワン」が誕生しました。

パッケージが思い浮かびますよね。

そして1972年にペットライン株式会社から猫用ドライフード「キャネットチップ」が販売されます。

ポイント

キャネットチップは当時300gで200円、800gで400円だった。

こうして日本でもキャットフードが広まっていきました。

だんだんと世間でのペットへの関心も高くなっていき、市場競争も増えていきます。

1980年代には第一次ペットブームが起こり、ペットと家族のように生活するという風潮になっていきました。

遡って考えると意外と最近の話なんですよね。

それに驚きです!!

 

話のネタにもなるからキャットフードの歴史を調べてみた まとめ

どうでしょうか、少しはお友達との話のネタになりそうですか?

これからの時代、もっとペットフードも変わっていくと言われています。

本来の食事(猫が狩りをして食べてた肉など)に近い食事をさせてあげよう!みたいなことだそうです。

今後どうなっていくんでしょか?

それにしても好きな事やその関連するものをこうやって掘り下げていくと、知識が増えていく感じがしてなんかいいですよね。

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

最後におススメのキャットフードのリンクを貼っておきますね!

 

-キャットフード, 歴史