このようなお悩みにお答えします。
前回からシリーズ3回に渡って、お馴染みのお店で買える保存容器をピックアップしております♪
前回の記事はコチラ👇
そしてシリーズ第3回目は…今やなくてはならない「100均」!
ダイソーやセリアをはじめとした100均の保存容器は、実用的なものだけじゃなく、おしゃれなデザインのものも増えてきましたよね♪
今回はそんな100均でキャットフード用の保存容器に使える商品をいくつかご紹介します!
>>うちの猫にあったキャットフードを知りたい方はこちら
※専門家が目的別に徹底解説しています。
保存容器に必要な機能
さて、今回もやっぱりキャットフードの保存に関する大事なお話をしておきます!
キャットフードを劣化させないためには「空気に触れさせないこと」これが本当に重要です。
ドライもウェットもきちんと保存しなければどんどん風味が落ち、栄養素も低下して、食いつきが悪くなるどころか健康被害まで出てしまいますよ!
そんなことにならないようにいつまでも新鮮な状態の餌を猫達にあげられるよう、保存方法は重視しましょう!
劣化の原因
酸化を加速させる「空気」
カビの原因になる「湿気」
空気や湿気に触れるのが劣化の原因になるので、保存容器に必ず必要な機能は「密閉性」です!
パッキンが付いてるものや、しっかりフタが閉められるのもを選んでくださいね♪
ちょっと不安…って方は乾燥材を一緒に入れることをおすすめします。
できるだけ賞味期限内より早く使い切れるようにしましょう!
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キャットフードは酸化する?防ぐためにはどんな方法があるの?
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100均で見つけた保存容器をご紹介!
パッキン付きのものも100均にはたくさんありますが、完全密閉ではない場合もあるのでご注意ください。
容量 約4L
いきなり100円じゃなくてゴメンナサイ。笑
でも、今って100均っていいながらも超えてる商品多いので…どうしてもコスト的に100円で販売できない分、商品的にはいいものなので構わず紹介します!
だってコレ、どこかで見たことありません?
👆コレですよコレ!ニトリのワンプッシュキャニスター 2.7L 799円!
…もう一緒なんじゃないかなって。笑
それどころか容量が約1.5倍になって300円!
サイズ展開は4つ。
- 350ml (100円)
- 500m l (100円)
- 1400ml (200円)
- 4000ml (300円)
…実は私、コレの4Lを持っております。笑
パッキンも外せて、全部分解して洗えるので衛生的♪
ただ「完全密封ではありません。横置きしないでください。」という注意書きがあるので完全密封ではありません。
実際、水を入れて逆さまにすると水がチョロチョロ出てきます。
まぁでも、このクオリティで300円なので文句はありません♪
気になる方は乾燥剤を入れて保管してくださいね!
デメリット
- 完全密閉ではない
- 1.4Lと4Lの間のサイズがない
私的に、ココが唯一もやっとするポイントでした。
市場調査とかで2~3Lは売れないみたいな結果が出たんですかね?(知らんけど)
是非とも2.5Lか3Lを出していただきたい!
容量 約1.2L
ちなみにコレもあるんですねー!ダイソーさん!
👆これはニトリの冷蔵庫米びつ 2kg 599円
無印、ニトリと並んでコレまであるとは…さすがです!
しかも100円。ありえません。
サイズが小さいのがちょっと残念なんですけど、キャットフードは小分け袋に入ってるのもあるので、逆にこのサイズがいいって方もいるんじゃないでしょうか?
もちろんフタが計量カップになってます。
半クリア×アイボリーっていうカラーリングもおしゃれでいい!
こちらもフタが全面外れるので、フードが入れやすい&洗いやすいのがポイントです♪
サイズ展開は3つ。
- 385ml 3P (200円)
- 870ml (100円)
- 1200ml (100円)
この商品、人気ですぐ売り切れてしまうようです。
私が見に行った時はどれもありませんでした。
かなり欲しいので、ダイソーで働いてる友達に相談しようと思ってます。笑
あ、ダイソーのオンラインショップでも買えますよ!
デメリット
- 完全密閉ではない
はいキタ。笑
「完全密閉ではない」…真空じゃない限りこればかりはどうしようもないですね。
そもそも開封したキャットフードは長期保存するものではないので、乾燥剤を入れて早めに使い切りましょう!
ただもう、このシリーズはほんとに便利なので1個持っててもいいかなと思います♪
容量 約2.6L
パコッと開けるとフタが自立し、大口なのでフードの出し入れも楽々♪
フタも全面外れて洗いやすいのもポイント。
スタッキングもできますすよー!
こちら、セリアとWattsにて購入できます。
こちらも幅広いサイズ展開!
- スリム
「750ml・1200ml・1800ml」 - ワイド
「1100ml・1700ml・2600ml」
2.6Lのサイズで大体キャットフード1kgが入ります♪
※リットル=キログラムではなく、内容物によって入る容量が変わるので気を付けて!
デメリット
- パッキンが付いていない
パッキンがないだけに密閉性がかなり問われそうなんですが…こちらフードを入れても特別臭いが漏れるなんてことはありませんでした。
ですが、乾燥剤は必要かなと思います♪
こちらもフタが自立するので、フードの出し入れが簡単です。
セリアと違う部分でいえば、ロックパックより一回り小さく、フタの色が白ってことですね♪
こちらは最大で1.8Lですが、違うパターンが何種類か出ています。
便利な3パターン!
- スリム
「750ml・1200ml・1800ml」 - スクエア
「430ml・680ml・980ml」 - ハンドル
「1000ml・1500ml」
ハンドル付きが意外と便利そうです♪
デメリット
- パッキンが付いていない
こちらもパッキンが付いていないので、乾燥剤を入れるのをおすすめします♪
容量 180ml
ウェットフードにもってこいなのが、この言わずと知れた王道のタッパーです♪
このサイズ、大きすぎず小さすぎず、余った缶詰やパウチのウェットフードを保存するのにちょうどいいんですよね。
3個セットで100円。…安すぎる。
ウェットフードだけじゃなく、おやつを入れるのにも重宝しますよ!
デメリット
- おしゃれじゃない
これはもう仕方ないかなと。笑
セットじゃないやつだとあるかもしれないですね♪
こんなのもありますよ!
キャットフードの保管場所にも気を付けよう!
ドライフードの賞味期限
未開封 ➡ 1~2年 / 開封後 ➡ 約1ヶ月
ドライフードの賞味期限は、開封後約1ヶ月です。
開封後のちゃんとした保存方法がとても大切なので、きっちりフタを閉め、完全に密封するようにしましょう♪
また、開封前の賞味期限は1~2年と長いのですが、保管する場所が悪いとフードを劣化させてしまいます。
- 直射日光が当たらない
- 温度変化がない
- 湿気っぽくない
- 風通しがいい
これは保管に適した場所の条件です。
しっかり守っていつも新鮮なキャットフードを愛猫に与えてあげてくださいね!
愛猫の健康と幸せのために、毎日美味しく栄養満点のフードを♪
思わず食べたくなる香りと栄養バランスのとれた「猫にとっていい食事」と言われる美味しいキャットフードもご紹介しておきます♪
キャットフードの保存には密閉できる保存容器を使おう!100均編:まとめ
- そっくりな商品が破格の値段
- オンラインショップでも買える
- 完全密封ではないので注意が必要
いかがでした?
やっぱり掘り出し物が見つかる100均!
ほぼ同じ形状なのに100円~300円で買えるってすごいですよね。
小さいサイズのものには、おやつを入れるなどして使うのもアリかなと思います♪
密閉性が少し心配になったものには、乾燥剤や珪藻土を入れてみてください。
愛猫たちの健康を考えたうえで、少しでも飼い主さんに掛かる負担を減らし、楽しい猫ライフを送りましょう♪
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キャットフードの保存容器を選ぶポイント!タイプ別おすすめ商品も!
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